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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-03-02 15:20 複数カメラを用いた分散型リアルタイム人物追跡手法の比較検討 ○片山ひかる・矢野英人・義久智樹・下西英之（阪大）  NS2022-202 |
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| 抄録 | （和） | 近年，街中には多数の防犯カメラが設置されており，これらを活用した人物追跡が注目されている．現在の人物追跡技術のほとんどでは，人物追跡データを取得するサーバは人物に関するデータを収集した後，そのデータから人物の特徴量を解析している．この手法では，サーバへのネットワーク負荷がカメラの台数や映る人物の数に比例して増加する．そのため，繁華街など人が多く集まる場所で広範囲の人物追跡を行うと，サーバへのネットワーク負荷が大きくなり，パケットロスの発生や，リアルタイム性の喪失といった問題が起こる．そこで本研究では，広範囲なリアルタイム人物追跡を実現するために，二つの分散型人物追跡手法を提案する．実際にカメラを用いて通信データ量や処理時間を計測した結果，処理速度や人物の検出精度にやや難があるものの，提案する二つの手法がネットワーク負荷を分散することが分かった． |
| （英） | In recent years, there are many surveillance camera in cities, and people-tracking technology using them has been focused on. In most of the current people tracking technologies, servers collect people data, and then analyze the features of the people from the data. In this method, the network load on the servers is heavy when tracking people over a wide area in crowded places, causing problems such as packet loss and loss of real-time performance. In this paper, we propose two distributed people tracking methods to realize wide-area real-time human tracking. Actual measurements of the amount of communication data and processing time using cameras have shown that the two proposed methods can distribute the network load, although there are some difficulties in processing speed and accuracy of person detection. | |
| キーワード | （和） | 人物検出 / 人物認識 / マルチカメラトラッキング / 分散処理 / 映像監視 / / / |
| （英） | Human detection / Human re-identification / Multi camera tracking / Distributed process / Video surveillance / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 406, NS2022-202, pp. 201-206, 2023年3月. | |
| 資料番号 | NS2022-202 | |
| 発行日 | 2023-02-23 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2022-202 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2023-03-02 - 2023-03-03 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター + オンライン開催 |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Centre + Online |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2023-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複数カメラを用いた分散型リアルタイム人物追跡手法の比較検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A comparative study of distributed real-time human tracking methods using multiple cameras |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 人物検出 / Human detection |
| キーワード(2)（和/英） | 人物認識 / Human re-identification |
| キーワード(3)（和/英） | マルチカメラトラッキング / Multi camera tracking |
| キーワード(4)（和/英） | 分散処理 / Distributed process |
| キーワード(5)（和/英） | 映像監視 / Video surveillance |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片山 ひかる / Hikaru Katayama / カタヤマ ヒカル |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢野 英人 / Hideto Yano / ヤノ ヒデト |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 義久 智樹 / Tomoki Yoshihisa / ヨシヒサ トモキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 下西 英之 / Hideyuki Shimonishi / シモニシ ヒデユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-03-02 15:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2022-202 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.406 |
| ページ範囲 | pp.201-206 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-02-23 (NS) |
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