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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-03-03 15:40 LPWAリアルタイムセンシングのためのリレー通信方式の提案と実証評価 ○廣津和哉・水野勝紀・多部田 茂（東大）・嶋田哲郎・藤本泰文（宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団）・中尾彰宏（東大）  NS2022-251 |
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| 抄録 | （和） | 自然環境のリアルタイムセンシングには省電力かつ長距離での通信が求められることが多く，LPWAの通信方式の活用が進んでいるが，リレーを伴うシステムにおける中継ノードは常時起動しておく必要があるという課題がある．本研究では中継ノードのスリープを可能にすることで電力消費を抑える手法を２つ提案する．中継ノードのスリープにはノード間の時刻同期と通信時刻の制御が必要であり，1つ目の手法では中継ノードがエンドノードにデータをクエリし，2つ目の手法ではブロードキャストによる時刻同期とそれぞれのエンドノードに送信用タイムスロットを与えることで実現する．シミュレーションを用いて手法の比較評価を行うと共に，宮城県伊豆沼での実証を通してLoRa Privateによる手法の実装と電力効率の向上を示す． |
| （英） | Real-time sensing of the natural environment often requires power-saving and long-distance communication, and LPWA communication methods are becoming popular, however, relay nodes in systems with relays need to be constantly powered. This research proposes two methods to reduce power consumption by enabling relay nodes to sleep. Sleep of relay nodes requires time synchronization between nodes and control of communication time, which is achieved by the relay node querying the end node for data in the first proposed method and by broadcasting time information and giving time slots to each end node in the second method. A comparative evaluation of the methods is carried out using simulations, and the implementation of the methods by LoRa Private and the improvement in power efficiency is shown through a demonstration in Izunuma, Miyagi Prefecture. | |
| キーワード | （和） | LPWA / LoRa / リレー / リアルタイムセンシング / MAC / / / |
| （英） | LPWA / LoRa / Relay / Real-time sensing / MAC / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 406, NS2022-251, pp. 481-486, 2023年3月. | |
| 資料番号 | NS2022-251 | |
| 発行日 | 2023-02-23 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2022-251 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2023-03-02 - 2023-03-03 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター + オンライン開催 |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Centre + Online |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2023-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | LPWAリアルタイムセンシングのためのリレー通信方式の提案と実証評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and Empirical Evaluation of Relay Communication Methods for LPWA Real-time Sensing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | LPWA / LPWA |
| キーワード(2)（和/英） | LoRa / LoRa |
| キーワード(3)（和/英） | リレー / Relay |
| キーワード(4)（和/英） | リアルタイムセンシング / Real-time sensing |
| キーワード(5)（和/英） | MAC / MAC |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣津 和哉 / Kazuya Hirotsu / ヒロツ カズヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水野 勝紀 / Katsunori Mizuno / ミズノ カツノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 多部田 茂 / Shigeru Tabeta / タベタ シゲル |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 嶋田 哲郎 / Tetsuo Shimada / シマダ テツオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 公益財団法人宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団 (略称： 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団) The Miyagi Prefectural Izunuma-Uchinuma Environmental Foundation (略称： Izunuma Foundation) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤本 泰文 / Yasufumi Fujimoto / フジモト ヤスフミ |
| 第5著者 所属（和/英） | 公益財団法人宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団 (略称： 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団) The Miyagi Prefectural Izunuma-Uchinuma Environmental Foundation (略称： Izunuma Foundation) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中尾 彰宏 / Akihiro Nakao / ナカオ アキヒロ |
| 第6著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-03-03 15:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2022-251 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.406 |
| ページ範囲 | pp.481-486 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-02-23 (NS) |
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