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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-03-15 14:50 検討経緯理解支援のための研究文書推敲文脈の視覚化 ○大波 奨（福島大）・大沼 亮（津田塾大）・中山祐貴（山形大）・神長裕明（福島大）・宮寺庸造（学芸大）・中村勝一（福島大）  ET2022-90 |
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| 抄録 | （和） | 研究活動は，一般に，調査，議論，成果発表，論文執筆など複数の作業の積み重ねにより遂行する．これらの作業を上手く遂行するためには，現在に至る推敲の過程や作業の成果など「推敲文脈」を的確に把握し，後の作業に活かすことが重要となる．しかし，この種の作業は長期に渡り，多様な文書の編集・閲覧を伴うため容易ではない．本研究では， PC上でのユーザの作業履歴を収集・蓄積し，その分析に基づいて文書推敲文脈を視覚化することで，検討経緯の理解を支援する方法の実現を目指している．本論文では，作業履歴データの取得から，推敲作業に介在する情報群の組織化（推敲文脈グラフ生成），注視する文書や作業場面等に応じた推敲文脈グラフの要約・提示に至る視覚化の枠組みについて述べる．また，開発したプロトタイプを用いた実験について報告し，その結果に基づいて提案手法の特徴について考察する． |
| （英） | Research activities are generally carried out by stacking multiple tasks such as survey, discussion, presentation of work progress and writing a paper. In order to carry out such work successfully, it is important to sufficiently grasp the contexts of elaboration work and their deliverables, and utilize them for later work. In this research, we have been aiming at realizing methods to support the understanding of work circumstances by organizing the work histories on a PC and visualizing the contexts in elaboration of research documents. In this paper, we describe a framework for visualizing the elaboration contexts that is responsible for in a series of processing: the acquisition of work histories, generation of the elaboration context graph based on the analysis of documents involved in the elaboration process, visual presentation of the elaboration context graph and its summarization in accordance with a user’s focus. Moreover, we describe the experiments using the prototype and discuss the characteristics of the proposed methods. | |
| キーワード | （和） | 作業経緯理解 / スクリーンショット / 文脈データの組織化 / 推敲文脈グラフ / / / / |
| （英） | understanding the work circumstances / screenshot / organization of contexts / elaboration contexts graph / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 431, ET2022-90, pp. 189-194, 2023年3月. | |
| 資料番号 | ET2022-90 | |
| 発行日 | 2023-03-07 (ET) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ET2022-90 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ET |
| 開催期間 | 2023-03-14 - 2023-03-15 |
| 開催地（和） | 徳島大学 |
| 開催地（英） | Tokushima University |
| テーマ（和） | AI教育のデザイン／一般 |
| テーマ（英） | AI Education Design, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ET |
| 会議コード | 2023-03-ET |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 検討経緯理解支援のための研究文書推敲文脈の視覚化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Visualization of the Contexts in Elaboration of Research Documents for Facilitating the Understanding of Work Circumstances |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 作業経緯理解 / understanding the work circumstances |
| キーワード(2)（和/英） | スクリーンショット / screenshot |
| キーワード(3)（和/英） | 文脈データの組織化 / organization of contexts |
| キーワード(4)（和/英） | 推敲文脈グラフ / elaboration contexts graph |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大波 奨 / Sho Onami / オオナミ ショウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 福島大学 (略称： 福島大) Fukushima University (略称： Fukushima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大沼 亮 / Ryo Onuma / オオヌマ リョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 津田塾大学 (略称： 津田塾大) Tsuda University (略称： Tsuda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中山 祐貴 / Hiroki Nakayama / ナカヤマ ヒロキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神長 裕明 / Hiroaki Kaminaga / カミナガ ヒロアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 福島大学 (略称： 福島大) Fukushima University (略称： Fukushima Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮寺 庸造 / Youzou Miyadera / ミヤデラ ヨウゾウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京学芸大学 (略称： 学芸大) Tokyo Gakugei University (略称： Tokyo Gakugei Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 勝一 / Shoichi Nakamura / ナカムラ ショウイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 福島大学 (略称： 福島大) Fukushima University (略称： Fukushima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-03-15 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ET |
| 資料番号 | ET2022-90 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.431 |
| ページ範囲 | pp.189-194 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-03-07 (ET) |
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