| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2023-03-15 15:40
ラピッドリリースの採択がSelf-Admitted Technical Debtの導入に与える影響調査にむけて ○渡邉未来(奈良高専)・福本大介・柏 祐太郎(奈良先端大)・山口賢一(奈良高専)・飯田 元(奈良先端大) SS2022-71 |
| 抄録 |
(和) |
技術的負債とは, 時間を必要とする理想的な実装の代わりに, 不完全であるが即時に問題を解決できる実装を選択することで将来に生じる追加工数を指す. 特に開発者がソースコード上にコメントで技術的負債であると明示的に言及したものはSelf Admitted Technical Debt (SATD) と呼ばれる. 開発者がSATDを導入する要因として, リリースが近づくことによる心理的圧迫が関係すると報告されている. 一方で近年では, ソフトウェア開発競争の激化を背景に, 多くのプロジェクトにおいて短期間で改良したソフトウェアを提供するラピッドリリース開発方式が採択されている. ラピッドリリースの採択は開発期間を大幅に短縮するため, 開発者の心理的な余裕を奪い, SATDの導入に拍車をかける恐れがある. 本研究では, 開発途中でラピッドリリースを採択したプロジェクトを対象に, ラピッドリリースの採択前後の期間でSATD導入・削除の頻度がどの程度変化するかを調査する. Eclipseを用いた実証実験の結果, ラピッドリリースで導入されたSATDの総数は, 従来リリースサイクルの約半数であることが判明した. また, ラピッドリリースにおいて実装待ちに関するOn-hold SATDが多く導入されていることが観察された. |
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| キーワード |
(和) |
技術的負債 / Self-Admitted Technical Debt / ラピッドリリース / / / / / |
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| 文献情報 |
信学技報, vol. 122, no. 432, SS2022-71, pp. 145-150, 2023年3月. |
| 資料番号 |
SS2022-71 |
| 発行日 |
2023-03-07 (SS) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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