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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-03-17 11:10 放射近傍界における間引き給電方式を用いたフェーズドアレイの研究 ○鎌田紘行・楊 波・髙原 麦・邵 文毅・篠原真毅・三谷友彦（京大）  WPT2022-46 |
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| 抄録 | （和） | 通信の高周波化とともに，無線電力伝送も高周波化の需要が高まっている。28GHz帯に代表される高周波帯の特徴はアンテナ素子が小さいことであり，一定の面積内に多くの素子が配置される。このとき，多素子の制御は煩雑になる上，伝送距離は近傍界となることが多く焦点ビームを形成し伝送効率の向上が図られる。本研究の課題は近傍界におけるビーム制御の簡易化，すなわち給電回路・移相器の削減である。本稿で注目する間引き給電方式はアレイ内の一部素子を非給電素子に置き換え，給電素子からの相互結合で励振する手法である。パッチアンテナを用いた小規模の間引き給電アレイモデルを用いて，間引き給電方式の採用による伝送効率の低下を抑える構造を提案したので報告する。正面方向の焦点ビームでは全素子に給電した場合と比較して78.9%の性能を達成し，17.9度のビームチルトを行った場合にも50%以上の性能を得ることを確認した。 |
| （英） | The objective of this study is to simplify the radiation pattern control for near-field wireless power transfer (WPT). When we use the high-frequency bands, it is expected to improve the antenna gain with large number of elements, but the control of the elements becomes more complicated. In order to reduce the number of feeding circuits and phase shifters, a partially driven method is applied to the near-field WPT, and simulation was performed. We proposed to add coupling lines and slits to improve the performance of the partially driven array. The best configuration achieved nearly 80% of the performance compared with the fully driven array. Finally, it was shown that the performance of the partially driven array maintained more than 50% of the fully driven array even when the beam was tilted to 17.9 degree. | |
| キーワード | （和） | 無線電力伝送 / フェーズドアレイ / 焦点ビーム / アンテナ / / / / |
| （英） | Aireless Power Transfer / Phased Array / Focusing Beam / Antenna / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 443, WPT2022-46, pp. 78-83, 2023年3月. | |
| 資料番号 | WPT2022-46 | |
| 発行日 | 2023-03-09 (WPT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WPT2022-46 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WPT |
| 開催期間 | 2023-03-16 - 2023-03-17 |
| 開催地（和） | 京都大学(宇治キャンパス) |
| 開催地（英） | Kyoto-Univ. (Uji campus) |
| テーマ（和） | SSPS技術・無線電力伝送・一般 |
| テーマ（英） | SSPS Technology, General WPT |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WPT |
| 会議コード | 2023-03-WPT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 放射近傍界における間引き給電方式を用いたフェーズドアレイの研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study of a Phased Array Antenna with Partially Driven Method in the Radiating Near Field |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線電力伝送 / Aireless Power Transfer |
| キーワード(2)（和/英） | フェーズドアレイ / Phased Array |
| キーワード(3)（和/英） | 焦点ビーム / Focusing Beam |
| キーワード(4)（和/英） | アンテナ / Antenna |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鎌田 紘行 / Hiroyuki Kamada / カマダ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楊 波 / Bo Yang / ヨウ ハ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 髙原 麦 / Baku Takahara / タカハラ バク |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 邵 文毅 / Wenyi Shao / シャオ ウェンイ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 篠原 真毅 / Naoki Shinohara / シノハラ ナオキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三谷 友彦 / Tomohiko Mitani / ミタニ トモヒコ |
| 第6著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-03-17 11:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WPT |
| 資料番号 | WPT2022-46 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.443 |
| ページ範囲 | pp.78-83 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-03-09 (WPT) |
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