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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-03-17 14:15 メソッド名構成単語に基づくソフトウェア概要推測に関する検討 ○寺川航平・陳 思楠（神戸大）・佐伯幸郎（高知工科大）・中村匡秀（神戸大）  SC2022-45 |
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| 抄録 | （和） | ソフトウェア開発の現場では，過去に開発されたプロダクトが技術的負債を抱えていたり，資産的に管理されていないために再利用が困難である状況がしばしば存在する． そこで，我々は既存プロジェクトが抱える知的資産を新規開発に活かすソフトウェアアップサイクルについて検討を進めている．アップサイクルを促進するためには，説明書のないソフトウェアの概要を把握し，参照しやすくすることが課題となる． 先行研究として，corpusPjを用いたシステムの概要推測手法を提案した．クラス名構成単語を収集し，システムの概要推察にどの程度役立つかについて検証を行った．本研究では，さらなる精度向上を目指しメソッド名に着目する．corpusPj中の単語を重要度にもとづき重み付けし，Tag cloud画像を用いて可視化することで効率的な概要把握を試みる． 研究室内部で管理する136個のJavaプロジェクトに対し提案手法を適用する．ソフトウェアが提供する働き，ソフトウェアを動作させる技術の2つの観点から効果を考察する． |
| （英） | In the domain of software development, there are often circumstances in which past products prove difficult to repurpose due to technical debt or poorly managed assets. As a result, we are currently exploring the concept of software upcycling, which involves leveraging the intellectual assets of existing projects for fresh development.To facilitate the upcycling process, it is imperative to grasp an overall understanding of software without any documentation and to make it easily referenceable. In a previous study, we proposed a methodology for deducing the system overview by means of corpusPj. We extracted component words from class names and validated the utility of corpusPj in terms of deriving the system overview.In this study, we concentrate on the method name elements in order to further enhance accuracy. Words in corpusPj are given importance-based weighting, and represented through Tag cloud images to achieve efficient overview. We implement the suggested methodology across 136 Java projects managed within our laboratory, and scrutinize its efficacy from two angles: the functions delivered by the software, and the underlying technologies that enable the software to function. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア開発 / 技術的負債 / アップサイクル / コーパス / / / / |
| （英） | Software Development / Technical debt / Upcycling / Corpus / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 448, SC2022-45, pp. 38-43, 2023年3月. | |
| 資料番号 | SC2022-45 | |
| 発行日 | 2023-03-10 (SC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SC2022-45 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SC |
| 開催期間 | 2023-03-17 - 2023-03-17 |
| 開催地（和） | 国立情報学研究所 |
| 開催地（英） | NII |
| テーマ（和） | メタバースとサービスコンピューティングおよび一般 |
| テーマ（英） | Services Computing under Metaverse, and general topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SC |
| 会議コード | 2023-03-SC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | メソッド名構成単語に基づくソフトウェア概要推測に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Inferring Project Description Based on Method Name Elements |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア開発 / Software Development |
| キーワード(2)（和/英） | 技術的負債 / Technical debt |
| キーワード(3)（和/英） | アップサイクル / Upcycling |
| キーワード(4)（和/英） | コーパス / Corpus |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寺川 航平 / Kohei Terakawa / テラカワ コウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 陳 思楠 / Sinan Chen / チン シナン |
| 第2著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐伯 幸郎 / Sachio Saiki / サイキ サチオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 高知工科大学 (略称： 高知工科大) Kochi University of Technology (略称： Kochi Univ. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 匡秀 / Masahide Nakamura / ナカムラ マサヒデ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-03-17 14:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SC |
| 資料番号 | SC2022-45 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.448 |
| ページ範囲 | pp.38-43 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-03-10 (SC) |
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