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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-05-11 15:30 ［招待講演］遅延・ドップラー同時推定のためのレーダ波形設計 ○實松 豊（東工大）  IT2023-6 EMM2023-6 |
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| 抄録 | （和） | 現在の主要なレーダーの変調方式として、周波数変調連続波（FM-CW）レーダーとパルス圧縮レーダーがある。 後者は、チャープ信号を使用するものと位相コードを使用するものに分かれる。 これらのレーダーの変調方式の信号処理は移動体通信の変調方式と比べると単純であり、より複雑なディジタル信号処理の搭載が可能と考えられる。 本講演では、筆者を含めたグループで行っているレーダーのための波形設計の基礎理論構築のための一連の研究を紹介する。 時間領域表現と周波数領域表現を同時に考慮するため、基本波形としてガウス波形を使用して基底帯域信号を設計する。 また、我々が開発した時間遅延とドップラー周波数を同時に推定する手法であるPhase Updating Loop (PUL) を紹介する。 最後に、今後の展望を述べる。 |
| （英） | The main radar systems currently in use include frequency modulated continuous wave (FM-CW) radar and pulse compression radar. The latter can be further classified into those that use a chirp signal and those that use a phase code. The signal processing of these radar modulation schemes is simpler than that of cellular modulation schemes. We believe that more complex digital signal processing can be achieved with current technology. In this talk, we introduce a series of studies conducted by our group, including the author, for the fundamental theory construction of waveform design for radar. We use a Gaussian waveform as the fundamental waveform because we simultaneously consider the time domain representation and frequency domain representation. We also introduce our group's developed method called the Phase Updating Loop (PUL) that estimates time delay and Doppler frequency simultaneously. Finally, we discuss future prospects. | |
| キーワード | （和） | レーダ / アンビギュイティ関数 / 遅延・ドップラー推定 / 符号位相変調パルスレーダー / スペクトル拡散 / / / |
| （英） | Radar / Ambiguity function / Delay/Doppler Estimation / Phase-Coded Pulse Radar, / Spread Spectrum / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 15, EMM2023-6, pp. 30-30, 2023年5月. | |
| 資料番号 | EMM2023-6 | |
| 発行日 | 2023-05-04 (IT, EMM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2023-6 EMM2023-6 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMM IT |
| 開催期間 | 2023-05-11 - 2023-05-12 |
| 開催地（和） | 京都大学 楽友会館 |
| 開催地（英） | Rakuyu Kaikan (Kyoto Univ. Yoshida-South Campus) |
| テーマ（和） | 情報セキュリティ，情報理論，情報ハイディング，一般 |
| テーマ（英） | Information Security, Information Theory, Information Hiding, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMM |
| 会議コード | 2023-05-EMM-IT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 遅延・ドップラー同時推定のためのレーダ波形設計 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Radar Waveform Design for Joint Estimation of Time Delay and Doppler Frequency |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | レーダ / Radar |
| キーワード(2)（和/英） | アンビギュイティ関数 / Ambiguity function |
| キーワード(3)（和/英） | 遅延・ドップラー推定 / Delay/Doppler Estimation |
| キーワード(4)（和/英） | 符号位相変調パルスレーダー / Phase-Coded Pulse Radar, |
| キーワード(5)（和/英） | スペクトル拡散 / Spread Spectrum |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 實松 豊 / Yutaka Jitsumatsu / ジツマツ ユタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-05-11 15:30:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | EMM |
| 資料番号 | IT2023-6, EMM2023-6 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.14(IT), no.15(EMM) |
| ページ範囲 | p.30 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2023-05-04 (IT, EMM) |
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