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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-05-15 11:00 視線逆ストループ効果の反応時間分布 ～ 2段階仮説による検討 ～ ○田中嘉彦・石川健太・小山貴士・大久保街亜（専修大）  HCS2023-4 HIP2023-4 |
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| 抄録 | （和） | 空間ストループ課題において, 矢印は空間ストループ効果を生じさせ, 視線は逆ストループ効果を生じさせる。Tanaka et al. (2022a) は, これらの結果を説明するために2段階仮説を立案した。本研究では, 空間ストループ課題における矢印と視線の反応時間分布解析を行い, 2段階仮説を検証した。分析にはIshikawa et al. (2021, 2022) と Tanaka et al. (2022a, 2022b) のデータを使用した。Vincentized 法による分析の結果, 矢印の空間ストループ効果は全体的反応時間が遅くなるにつれて弱くなった。位置による干渉が時間経過に伴い減衰したためと考える。一方, 視線の逆ストループ効果は全体的反応時間が遅くなるにつれて顕著に観察された。位置干渉に対する選択的抑制が時間経過とともに蓄積され, 逆ストループ効果を増強したと考える。これらの結果は2段階仮説を支持し, 位置の干渉と抑制の機構, 及びそれらの時間特性が矢印と視線の反応選択に起因していることを示唆している。 |
| （英） | (Not available yet) | |
| キーワード | （和） | 空間ストループ課題 / 視線 / 矢印 / 反応抑制 / 分布解析 / / / |
| （英） | Spatial Stroop task / Gaze / Arrow / Response inhibition / Distribution analysis / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 24, HCS2023-4, pp. 14-17, 2023年5月. | |
| 資料番号 | HCS2023-4 | |
| 発行日 | 2023-05-08 (HCS, HIP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2023-4 HIP2023-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP HCS HI-SIGCOASTER |
| 開催期間 | 2023-05-15 - 2023-05-16 |
| 開催地（和） | 沖縄産業支援センター |
| 開催地（英） | Okinawa Industry Support Center |
| テーマ（和） | コミュニケーション支援，コミュニケーション一般およびヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | Communication Enhancing, Human Communications, and Human Information Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2023-05-HIP-HCS-SIGCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 視線逆ストループ効果の反応時間分布 |
| サブタイトル（和） | 2段階仮説による検討 |
| タイトル（英） | Reaction time distribution analysis of the reversed spatial Stroop effect of gaze |
| サブタイトル（英） | A dual-stage hypothesis |
| キーワード(1)（和/英） | 空間ストループ課題 / Spatial Stroop task |
| キーワード(2)（和/英） | 視線 / Gaze |
| キーワード(3)（和/英） | 矢印 / Arrow |
| キーワード(4)（和/英） | 反応抑制 / Response inhibition |
| キーワード(5)（和/英） | 分布解析 / Distribution analysis |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 嘉彦 / Yoshihiko Tanaka / タナカ ヨシヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 専修大学 (略称： 専修大) Senshu University (略称： Senshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石川 健太 / Kenta Ishikawa / イシカワ ケンタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 専修大学 (略称： 専修大) Senshu University (略称： Senshu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小山 貴士 / Takato Oyama / オヤマ タカト |
| 第3著者 所属（和/英） | 専修大学 (略称： 専修大) Senshu University (略称： Senshu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大久保 街亜 / Matia Okubo / オオクボ マチア |
| 第4著者 所属（和/英） | 専修大学 (略称： 専修大) Senshu University (略称： Senshu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-05-15 11:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2023-4, HIP2023-4 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.24(HCS), no.25(HIP) |
| ページ範囲 | pp.14-17 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2023-05-08 (HCS, HIP) |
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