講演抄録/キーワード |
講演名 |
2023-05-19 10:50
情報フローティングにおける情報配信場所の制御に関する考察 ○中野敬介・宮北和之(新潟大)・田村 裕(中大) ICTSSL2023-11 |
抄録 |
(和) |
情報フローティング(Information Floating : IF)は,移動体からの直接無線通信による送信を送信可能エリア(Transmittable Area: TA)だけで行うことにより,不必要な送信・拡散を抑制しつつ,所望の地域の移動体に情報を伝達する.送信場所の制約によりIFが終了する問題及び密度の時間変化による問題に対応するため,IFが終わっても固定外部情報源を用いずに再開するIFの自動再開法(Automatic Restart: AR)が提案され,評価が行われている.従来のARは,一つの道路区間を通過する移動体に対しての情報伝達を行うための手法として検討されてきた.本報告では,実際の応用場面も踏まえて複数の道路区間を考え,各道路区間を通過する移動体に対して情報伝達を行うためのARを提案し,考慮すべき事項等を述べる. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
情報フローティング / 自動再開 / 密度変化 / DTN / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 123, no. 34, ICTSSL2023-11, pp. 58-61, 2023年5月. |
資料番号 |
ICTSSL2023-11 |
発行日 |
2023-05-11 (ICTSSL) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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