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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-06-16 15:25 視覚障がい者のための空間力覚誘導提示システムの提案と開発 ○坂井忠裕・大西淳児・坂尻正次（筑波技大）・三浦貴大（産総研）  WIT2023-4 |
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| 抄録 | （和） | 視覚に障がいのある人が教材や美術品などの立体情報を迅速に把握することや，球技ボールなどの3次元空間で移動する物体の軌道を伝えることを目的とする空間力覚誘導提示システムを提案する．これまで筆者らは，通常の能動触と併用し，指を機械的に牽引することによって地図やグラフなどの2次元情報を伝える力覚誘導提示方式を開発し，種々のコンテンツの理解に効果があることを実証した．ここで提案するシステムは，力覚誘導の機能を2次元から3次元に拡張するものである．本報告では，空間力覚誘導提示システムの設計指針と要件，およびシステム構成と開発の概要を紹介する．次に，本方式が種々の立体物や空間内で動的に移動するコンテンツを対象とした場合の効果の予測やシステム開発への要望について聞き取り調査した結果を述べ，開発の現状とシステムを構築する上で重要となる空間位置の認知や記憶に関する評価の方針を述べる． |
| （英） | A spatial haptic guidance presentation system that aims to enable visually impaired people to quickly grasp three-dimensional information such as teaching materials and works of art, and to convey the trajectory of objects moving in 3D space, such as ball games. So far, we have developed a haptic guidance presentation method that conveys two-dimensional information such as maps and graphs by mechanically pulling the finger in combination with active touch, and we verified that system is effective in understanding various contents. The proposed system expands the function of haptic guidance from 2D to 3D. This report shows the design guidelines and requirements of the spatial haptic guidance presentation system, as well as the overview of the system configuration. Next, we discuss the results of an interview survey on predictions of the effects of this method on grasping various 3D objects and the trajectory of moving the object in space, and on requirements for this system. In addition, we describe the future development schedule and the policy of evaluating spatial position recognition and memory which are important in constructing the system. | |
| キーワード | （和） | 視覚障がい者 / 立体情報 / 空間力覚誘導 / 空間移動軌道 / 空間位置認知記憶 / / / |
| （英） | Visually impaired people / 3D object / Spatial haptic guidance / Trajectory of moving object / ,Spatial position recognition and memory / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 81, WIT2023-4, pp. 18-23, 2023年6月. | |
| 資料番号 | WIT2023-4 | |
| 発行日 | 2023-06-09 (WIT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2023-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT |
| 開催期間 | 2023-06-16 - 2023-06-17 |
| 開催地（和） | 沖縄産業振興センター |
| 開催地（英） | Okinawa Industry Support Center |
| テーマ（和） | 福祉情報工学、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2023-06-WIT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 視覚障がい者のための空間力覚誘導提示システムの提案と開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and Development of Spatial Haptic Guidance Presentation System for Visually Impaired People. |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 視覚障がい者 / Visually impaired people |
| キーワード(2)（和/英） | 立体情報 / 3D object |
| キーワード(3)（和/英） | 空間力覚誘導 / Spatial haptic guidance |
| キーワード(4)（和/英） | 空間移動軌道 / Trajectory of moving object |
| キーワード(5)（和/英） | 空間位置認知記憶 / ,Spatial position recognition and memory |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂井 忠裕 / Tadahiro Sakai / サカイ タダヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 筑波技術大学 (略称： 筑波技大) Tsukuba University of Technology (略称： NTUT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大西 淳児 / Jyunji Ohnishi / オオニシ ジュンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 筑波技術大学 (略称： 筑波技大) Tsukuba University of Technology (略称： NTUT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂尻 正次 / Masatsugu Sakajiri / サカジリ マサツグ |
| 第3著者 所属（和/英） | 筑波技術大学 (略称： 筑波技大) Tsukuba University of Technology (略称： NTUT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 貴大 / Takahiro Miura / ミウラ タカヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 産業総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-06-16 15:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2023-4 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.81 |
| ページ範囲 | pp.18-23 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-06-09 (WIT) |
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