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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-06-16 14:55 OLSRプロトコルを適用したV2Xによるリレー伝送の遅延特性評価 ～ 有線接続と無線接続の比較 ～ ○帶金一真・酒井 学・西本 浩・岡崎彰浩（三菱電機）  RCS2023-76 |
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| 抄録 | （和） | 第 5 世代移動通信システムの商用化に伴い、ユースケースの一つである V2X(Vehicle to Everything) への 注目が集まっている。先行研究では、V2X モジュールに静的なルーティング機能を実装し、マルチホップリレー伝 送を成功させた。しかし、静的なルーティングでは経路に障害が発生した場合、任意の宛先に伝送出来ないという課 題があった。そこで本稿では、経路に障害が発生した場合でも伝送できるアドホックネットワークプロトコルである OLSR(Optimized Link State Routing) プロトコルを実装したことを報告する。また、同軸ケーブルで接続した有線接続 系と電波暗室で行った無線接続系の 2 種類の環境にて伝送試験を行い、遅延特性を評価した。 結果から、2 つの環境によっては平均遅延時間には大きな変化はみられなかったが、伝搬環境の変化により遅延時間 分布に変化がみられた。 |
| （英） | With the commercialization of 5th generation mobile communication systems, one of the use cases, V2X (Vehicle to Everything), has attracted much attention. In a previous study, a static routing function was implemented in a V2X module and multi-hop relay communications was successfully achieved. However, the static routing has a problem that it could not work when some accidents occur in the route. Therefore, this paper reports on the implementation of the OLSR(Optimized Link State Routing) protocol, an ad hoc network protocol that enables communication even if when a route is not available. In addition, transmission tests were conducted in two different environments: a wired connection system connected with a coaxial cable and a wireless connection system in an anechoic chamber, and delay characteristics were evaluated.The results show that the average delay time did not change significantly depending on the two environments, but chages in the propagation environment changed the delay time distribution. |
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| キーワード | （和） | MANET / VANET / V2X / D2D / M2M / ROUTING / AD HOC / NETWORK |
| （英） | MANET / VANET / V2X / D2D / M2M / ROUTING / AD HOC / NETWORK | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 76, RCS2023-76, pp. 282-287, 2023年6月. | |
| 資料番号 | RCS2023-76 | |
| 発行日 | 2023-06-07 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2023-76 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2023-06-14 - 2023-06-16 |
| 開催地（和） | 北海道大学 + オンライン開催 |
| 開催地（英） | Hokkaido University, and online |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Resource Control, Scheduling, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2023-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OLSRプロトコルを適用したV2Xによるリレー伝送の遅延特性評価 |
| サブタイトル（和） | 有線接続と無線接続の比較 |
| タイトル（英） | Applying OLSR Protocol to V2X and Delay Performance Evaluation for Sidelink Relaying |
| サブタイトル（英） | Comparison of Wired and Wireless Connections |
| キーワード(1)（和/英） | MANET / MANET |
| キーワード(2)（和/英） | VANET / VANET |
| キーワード(3)（和/英） | V2X / V2X |
| キーワード(4)（和/英） | D2D / D2D |
| キーワード(5)（和/英） | M2M / M2M |
| キーワード(6)（和/英） | ROUTING / ROUTING |
| キーワード(7)（和/英） | AD HOC / AD HOC |
| キーワード(8)（和/英） | NETWORK / NETWORK |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 帶金 一真 / Kazuma Obigane / オビガネ カズマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) MITSUBISHI ELECTRIC Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 学 / Manabu Sakai / サカイ マナブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) MITSUBISHI ELECTRIC Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西本 浩 / Hiroshi Nishimoto / ニシモト ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) MITSUBISHI ELECTRIC Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡崎 彰浩 / Akihiro Okazaki / オカザキ アキヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) MITSUBISHI ELECTRIC Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-06-16 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2023-76 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.76 |
| ページ範囲 | pp.282-287 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-06-07 (RCS) |
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