| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-06-21 10:30 MECとデバイス仮想化を活用したM2Mアーキテクチャにおける移動デバイス管理手法 ○高野遥斗・澤田廉平・寺岡文男（慶大）  IA2023-9 ICSS2023-9 |
|
| 抄録 | （和） | M2M(Machine-to-Machine)システムにおいて，クラウドサーバを介した通信は一部のアプリケーションで遅延要求を満たさない.また，物理デバイス間の直接通信は相手の正当性を保証することが困難であり，デバイスの高機能化によるアタックサーフェイスの拡大も懸念される.この問題に対処するため，筆者らは物理デバイスの機能を仮想化し，MEC サーバ上で仮想モジュールとして動作させることでデバイスの機能を最小限に抑えるM2Mアーキテ クチャを開発している.これにより，すべての通信を仮想モジュールを介して行うことで信頼性を向上する.しかし， MEC サーバに仮想モジュールを配置した合，自動車やスマートフォンなどの物理デバイスの移動性による遅延の増加が課題となる.本稿では，MEC とデバイスの仮想化を活用したM2Mアーキテクチャにおける移動デバイス管理手 法を提案する.移動先のMECサーバに仮想モジュールを複製することで通信遅延を軽減する方法を検討した.プロ トタイプ実装を用いた評価により，提案手法が実用的な応答時間で各種操作や移動処理が可能であることが示された. |
| （英） | In M2M (Machine-to-Machine) systems, communication via a cloud server does not meet the latency requirements for some applications. In addition, direct communication between physical devices makes it difficult to guarantee the legitimacy of the other party, and there are also concerns about the expansion of attack surfaces due to the increased functionality of devices. To address these issues, the authors are proposing a M2M architecture that minimizes device functions by virtualizing the functions of physical devices and running them as virtual modules on MEC servers. This improves reliability by having all communication take place through the virtual modules. However, when virtual modules are placed on MEC servers, the mobility of physical devices such as automobiles and smartphones increases latency. This paper proposes a mobile device management method in the M2M architecture that leverages MEC and device virtualization. This paper investigated a method for reducing communication latency by replicating virtual modules to the MEC server at the destination. The evaluations using our prototype implementation show that the proposed method can perform various operations and mobility management processes with practical response time. | |
| キーワード | （和） | MEC / M2M / IoT / / / / / |
| （英） | MEC / M2M / IoT / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 85, IA2023-9, pp. 48-55, 2023年6月. | |
| 資料番号 | IA2023-9 | |
| 発行日 | 2023-06-13 (IA, ICSS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2023-9 ICSS2023-9 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA ICSS |
| 開催期間 | 2023-06-20 - 2023-06-21 |
| 開催地（和） | 佐賀大学 |
| 開催地（英） | Saga Univ. |
| テーマ（和） | インターネットセキュリティ、一般 |
| テーマ（英） | Internet Security, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2023-06-IA-ICSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MECとデバイス仮想化を活用したM2Mアーキテクチャにおける移動デバイス管理手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Mobile Device Management Method in a M2M Architecture Utilizing MEC and Device Virtualization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MEC / MEC |
| キーワード(2)（和/英） | M2M / M2M |
| キーワード(3)（和/英） | IoT / IoT |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 遥斗 / Haruto Takano / タカノ ハルト |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澤田 廉平 / Rempei Sawada / サワダ レンペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寺岡 文男 / Fumio Teraoka / |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-06-21 10:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2023-9, ICSS2023-9 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.85(IA), no.86(ICSS) |
| ページ範囲 | pp.48-55 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2023-06-13 (IA, ICSS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]