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講演抄録/キーワード
講演名 2023-07-13 16:20
[チュートリアル講演]ミリ波帯電波伝搬測定及びサイトスペシフィックチャネルモデルの開発 ~ 特定環境における高精度チャネルエミュレーションに向けて ~
金 ミンソク塚田 響鈴木直也高橋莉玖新潟大AP2023-53
抄録 (和) 無線通信技術の発展と共に利用シナリオが多様化され,新たな無線通信システムの設計・開発・評価に必要な高精度電波模擬技術の重要性が一層高まっている.今現在,3GPPなどにより開発された確率論的チャネルモデルが標準モデルとして手軽に活用できる.しかし,標準モデルは,柔軟性が高い一方で想定された利用シナリオおよび特定環境における再現精度を担保するには不向きである.この問題を解決するために,サイト固有の特徴や振る舞いをより正確に再現できるサイトスペシフィックモデルの導入が望まれている.著者らは,様々なシナリオ及びSub-6 GHz からミリ波帯までの幅広い周波数帯において伝搬チャネル測定を行い,得られた結果をサイトスペシフィックチャネルモデルへ適用する手法の検討を行ってきた.本チュートリアルでは,市街地環境におけるミリ波帯伝搬チャネル測定から,実測値に基づいた高精度サイトスペシフィックチャネルモデルの構築,マルチパスデータ生成ツールの開発及びその評価について解説する. 
(英) Usage scenarios have diversified with the development of wireless communication technology, and the importance of high-precision radio wave simulation/emulation technology, which is necessary for the design, development, and evaluation of new wireless communication systems, is increasing. The stochastic channel model developed by 3GPP is widely accepted as a standard channel model. However, although the standard channel model is highly flexible, it is unsuitable for high-precision reproducibility in assumed usage scenarios and specific environments. To solve this problem, it is desired to introduce a site-specific model that can more accurately reproduce site-specific features and behaviors. The authors have carried out propagation channel measurement campaigns in various scenarios and a wide range of frequency bands from Sub-6 GHz to millimeter wave bands and have studied methods to apply the obtained results to site-specific channel models. This tutorial describes a high-precision site-specific channel model development based on millimeter-wave double-directional channel measurements in an urban cellular environment and the development and evaluation of a multipath data generation tool.
キーワード (和) 電波模擬 / ワイヤレスエミュレータ / チャネルモデル / チャネルサウンディング / 市街地電波伝搬測定 / ミリ波 / /  
(英) radio wave emulation / wireless emulator / channel model / channel sounding / outdoor urban radio channels / millimeter-wave / /  
文献情報 信学技報, vol. 123, no. 103, AP2023-53, pp. 121-126, 2023年7月.
資料番号 AP2023-53 
発行日 2023-07-05 (AP) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード AP2023-53

研究会情報
研究会 AP SANE SAT  
開催期間 2023-07-12 - 2023-07-14 
開催地(和) 北海道立道民活動センター(かでる2・7) 
開催地(英) The Citizen Activity Center 
テーマ(和) リモートセンシング,衛星通信,電波伝搬,一般 
テーマ(英) Remote sensing, Sattelite Communication, Radio propagation, Antennas and Propagation 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 AP 
会議コード 2023-07-AP-SANE-SAT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) ミリ波帯電波伝搬測定及びサイトスペシフィックチャネルモデルの開発 
サブタイトル(和) 特定環境における高精度チャネルエミュレーションに向けて 
タイトル(英) Millimeter Wave Channel Sounding and Site-Specific Channel Model Development 
サブタイトル(英) Towards Precision Channel Emulation In Specific Environments 
キーワード(1)(和/英) 電波模擬 / radio wave emulation  
キーワード(2)(和/英) ワイヤレスエミュレータ / wireless emulator  
キーワード(3)(和/英) チャネルモデル / channel model  
キーワード(4)(和/英) チャネルサウンディング / channel sounding  
キーワード(5)(和/英) 市街地電波伝搬測定 / outdoor urban radio channels  
キーワード(6)(和/英) ミリ波 / millimeter-wave  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 金 ミンソク / Minseok Kim / キム ミンソク
第1著者 所属(和/英) 新潟大学 (略称: 新潟大)
Niigata University (略称: Niigata Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 塚田 響 / Hibiki Tsukada / ツカダ ヒビキ
第2著者 所属(和/英) 新潟大学 (略称: 新潟大)
Niigata University (略称: Niigata Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 鈴木 直也 / Naoya Suzuki / スズキ ナオヤ
第3著者 所属(和/英) 新潟大学 (略称: 新潟大)
Niigata University (略称: Niigata Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 莉玖 / Riku Takahashi / タカハシ リク
第4著者 所属(和/英) 新潟大学 (略称: 新潟大)
Niigata University (略称: Niigata Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2023-07-13 16:20:00 
発表時間 50分 
申込先研究会 AP 
資料番号 AP2023-53 
巻番号(vol) vol.123 
号番号(no) no.103 
ページ範囲 pp.121-126 
ページ数
発行日 2023-07-05 (AP) 


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