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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-09-21 15:05 発電機能を備えたセンサーメッシュネットワークによるライフログシステムの開発と評価 ○チョウ コウテイ・山本 寛（立命館大）  IA2023-14 |
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| 抄録 | （和） | 生活習慣病を予防するためには，人の位置や行動に関連したライフログの記録が有効であることが明らかになっている．しかし，ライフログとしては，利用者を長期的に観測できるように，利用者が身に付けるIoTデバイスの長寿命化が重要である．一方，バッテリーの代わりに周囲のエネルギー源（太陽光，風，熱，振動）から電力を供給するエネルギーハーベスティング技術の利用が注目されている．さらに，消費電力を削減しており，各センサノードの通信距離を短くする必要がある場合でも，広域センサネットワークを構築できるメッシュネットワーク技術が注目されている．しかし，エネルギーハーベスティングからの電力供給が非常に限られている場合では，センサノードは非常に限られた時間でしかメッシュネットワークの一部として動作できないため，長時間の動作は困難である．そこで本研究では，エネルギーハーベスティング技術の発電状態に応じてセンサノードがウェイクアップするタイミングを制御することにより，メッシュセンサネットワークシステムを構築する新たな手法を提案する．センサノードは個人が装着するウェアラブルデバイスとして設計され，発電・センシング・モード（スリープ／ウェイクアップ）の切り替え機能を備え，長期的にライフログデータの収集が可能となる．さらに、センサノードはメッシュネットワークを構築できる無線通信技術であるThreadを採用し，各センサノードのモードはメッシュネットワークの中心となるゲートウェイによってスケジューリングされる． |
| （英） | In order to prevent the lifestyle diseases, it is clarified that the recording of lifelog data related with the location and motions of people is effective. However, the power consumption of the sensor device measuring the lifelog data should be reduced to observe users in a wide area for a long time. On the other hand, an energy harvesting technology that can obtain electric power from nearby energy sources such as solar light, wind, heat, and vibration is attracting attention as a viable alternative to conventional batteries. In addition, to achieve wide-area communication, the mesh network technology is attracting attention because the wide-area sensor network can be constructed even if the communication distance of each sensor device should be short to reduce the power consumption. However, if a power supply from the energy harvesting is very limited, prolonged operation of the wide-area mesh network is challenging because the sensor node can work as a part of the mesh network only in a very limited time. Therefore, in this study, we propose a new method for constructing a mesh sensor network system by controlling the timing of wake-up of sensor devices based on the states of power generation by energy harvesting. The sensor device is designed as a wearable device worn by individuals and has the function of power-generating, sensing, and switching a mode (sleep or wake-up) to enable the collection of long-term lifelog data. In addition, the sensor device is equipped with a Thread which is a wireless communication technology supporting a mesh network, and the mode of each sensor node is scheduled by a gateway so as to maintain data transmission paths on the mesh network. | |
| キーワード | （和） | IoT / センサネットワーク / Thread / ライフログ / エネルギーハーベスティング / / / |
| （英） | IoT / sensor networks / Thread / lifelogs / energy harvesting / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 193, IA2023-14, pp. 19-24, 2023年9月. | |
| 資料番号 | IA2023-14 | |
| 発行日 | 2023-09-14 (IA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2023-14 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA |
| 開催期間 | 2023-09-21 - 2023-09-22 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univeristy |
| テーマ（和） | インターネット運用・管理, ネットワークアーキテクチャ, 通信プロトコル, IoT, 一般 |
| テーマ（英） | Internet Operation and Management, Network Architecture, Communication Protocols, IoT, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2023-09-IA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 発電機能を備えたセンサーメッシュネットワークによるライフログシステムの開発と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and Evaluation of Life Logging System Utilizing Sensor Mesh Network with Power Generation Mechanism |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | IoT / IoT |
| キーワード(2)（和/英） | センサネットワーク / sensor networks |
| キーワード(3)（和/英） | Thread / Thread |
| キーワード(4)（和/英） | ライフログ / lifelogs |
| キーワード(5)（和/英） | エネルギーハーベスティング / energy harvesting |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | チョウ コウテイ / Haoting Zhang / チョウ コウテイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 寛 / Hiroshi Yamamoto / ヤマモト ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-09-21 15:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2023-14 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.193 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-09-14 (IA) |
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