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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-10-12 15:05 三角格子の最近傍ベクトルアルゴリズムの高速化 ○高橋健太・中村 渉（日立）  BioX2023-59 |
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| 抄録 | （和） | 生体情報などファジーデータから鍵を生成し暗号や電子署名などを実現するFuzzy ExtractorやFuzzy Signatureにおいて，ファジーデータがユークリッド距離空間上で定義される場合に，格子(Lattice)構造を活用することで鍵生成の精度を向上する手法が知られている．この手法では鍵生成の際に，与えられたファジーデータに対して格子の最近傍ベクトルを求める必要があるが，最近傍ベクトル問題(CVP)は一般にNP困難である．このため特殊な格子を用いて高速なアルゴリズムを設計する必要がある．本稿では三角格子のCVPに対し，従来知られている計算量オーダO(n^2)に対し，O(n log n) に高速化したアルゴリズムを提案する． |
| （英） | Fuzzy Extractor (FE) and Fuzzy Signature (FS) are useful schemes to generate cryptographic keys from fuzzy data such as biometric feature. To implement FE and FS for fuzzy data in a Euclidean space, such as facial feature vectors, several techniques have been proposed that use lattice-based error correction. In these techniques, it is necessary to find the closest vector in the lattice for a given fuzzy data, but the closest vector problem (CVP) in a general lattice is known to be NP-hard . Therefore, it is necessary to use a special lattice where a fast CVP algorithm can be constructed. In this paper, we propose a faster algorithm for CVP in triangular lattices with O(n log n)-time, compared to the conventional algorithm with O(n^2)-time. | |
| キーワード | （和） | 三角格子 / 最近傍ベクトル問題 / Fuzzy Extractor / Fuzzy Signature / / / / |
| （英） | Triangular Lattice / Closest Vector Problem / Fuzzy Extractor / Fuzzy Signature / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 209, BioX2023-59, pp. 8-11, 2023年10月. | |
| 資料番号 | BioX2023-59 | |
| 発行日 | 2023-10-05 (BioX) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | BioX2023-59 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | BioX |
| 開催期間 | 2023-10-12 - 2023-10-13 |
| 開催地（和） | 大濱信泉記念館（石垣島） |
| 開催地（英） | Nobumoto Ohama Memorial Hall |
| テーマ（和） | バイオメトリクス一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | BioX |
| 会議コード | 2023-10-BioX |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 三角格子の最近傍ベクトルアルゴリズムの高速化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Speeding up the nearest-vector algorithm for triangular lattices |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 三角格子 / Triangular Lattice |
| キーワード(2)（和/英） | 最近傍ベクトル問題 / Closest Vector Problem |
| キーワード(3)（和/英） | Fuzzy Extractor / Fuzzy Extractor |
| キーワード(4)（和/英） | Fuzzy Signature / Fuzzy Signature |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 健太 / Kenta Takahashi / タカハシ ケンタ |
| 第1著者 所属（和/英） | (株)日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 渉 / Wataru Nakamura / ナカムラ ワタル |
| 第2著者 所属（和/英） | (株)日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-10-12 15:05:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | BioX |
| 資料番号 | BioX2023-59 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.209 |
| ページ範囲 | pp.8-11 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2023-10-05 (BioX) |
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