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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-11-12 10:00 最大不満を最小化する対価分配を考慮した取得面積に基づく点群データ取引モデル ○渡部 仁・宮田純子（芝浦工大）・金井謙治（早大）  CCS2023-33 |
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| 抄録 | （和） | デジタルツインは，次世代のスマートシティにおいて主要な技術となり得ると言われている．デジタルツインが実現されることにより，都市のあらゆる最新のデータが利活用できる形で収集・流通されることが期待されている．デジタルツインを持続可能な状態で自己成長させるため，人々がデータ提供者になるような共創型デジタルツインエコシステムが提案されている． この共創型デジタルツインの一つの機能要件として，データ提供者および消費者間の対価分配の最適化が挙げられる．この対価分配の最適化に向けて，共創型デジタルツインを協力ゲームと見立てたデータ取引のモデル化を図る．これまでに，協力ゲーム理論の提携形ゲームを用いて，データ提供者側に焦点を当てたデータ取引協力ゲームのモデル化を行い，点群データの価格設計を導入した．しかし，提供者の満足の指標である不満を考慮していない．そこで，本稿では，協力ゲーム理論における，最大不満を最小化する配分である仁を中心に，各データ提供者への報酬の分配額を決定する． |
| （英） | The digital twin is said to be a key technology for the next generation of smart cities. The Digital Twin is expected to enable the collection and distribution of all kinds of up-to-date urban data in a form that can be utilised. A co-creation digital twin ecosystem in which people become data providers has been proposed in order to make the digital twin sustainable and self-growing. One of the functional requirements of this co-created digital twin is the optimisation of the distribution of compensation between data providers and consumers. In order to optimise the distribution of compensation, we model data transactions by considering the co-creation digital twin as a cooperative game. We have modelled a cooperative data trading game focusing on the data provider side, using the cooperative game theory of coalitional form game, and introduced a price design for point cloud data. However, we have not considered excess, a measure of provider satisfaction. Therefore, in this paper, we determine the distribution amount of rewards to each data provider with a focus on Nucleolus, which is the allocation that minimises "maximum excess claim" in cooperative game theory. Note: This report is not a reviewed paper. |
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| キーワード | （和） | デジタルツイン / 点群データ / 反双対ゲーム / 仁 / / / / |
| （英） | Digital Twins / point cloud / anti-dual game / nucleolus / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 253, CCS2023-33, pp. 47-52, 2023年11月. | |
| 資料番号 | CCS2023-33 | |
| 発行日 | 2023-11-04 (CCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CCS2023-33 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CCS |
| 開催期間 | 2023-11-11 - 2023-11-12 |
| 開催地（和） | 富山県立大学 DX教育研究センター |
| 開催地（英） | Toyama Prefectural University |
| テーマ（和） | CCS, 一般 |
| テーマ（英） | CCS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CCS |
| 会議コード | 2023-11-CCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 最大不満を最小化する対価分配を考慮した取得面積に基づく点群データ取引モデル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Point Cloud Data Trading Model Considering Compensation Distribution to Minimize Maximum Dissatisfaction Based on Collected Area |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | デジタルツイン / Digital Twins |
| キーワード(2)（和/英） | 点群データ / point cloud |
| キーワード(3)（和/英） | 反双対ゲーム / anti-dual game |
| キーワード(4)（和/英） | 仁 / nucleolus |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡部 仁 / Jin Watanabe / ワタナベ ジン |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮田 純子 / Sumiko Miyata / ミヤタ スミコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金井 謙治 / Kenji Kanai / カナイ ケンジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： WU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-11-12 10:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CCS |
| 資料番号 | CCS2023-33 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.253 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-11-04 (CCS) |
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