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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-11-15 16:25 列車制御システムの公衆通信回線利用に向けた一検討 ○岩本功貴・北野隆康・流王智子・祗園昭宏・竹内恵一（鉄道総研）  RCS2023-162 |
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| 抄録 | （和） | 昨今の鉄道現場での労働力不足を背景に，設備の省メンテナンス化が求められている．現状，列車制御システムに用いる伝送路は，軌道回路におけるレール電流を用いた自営網で賄うことが多く，地上装置から車上装置にわたる自営設備の運用・保守にコストを要している．本稿では，伝送路の無線化およびIP化による公衆通信回線の適用に向け，自営設備の削減およびシステムの機能分離による情報伝送機能の汎用化を検討する．また，情報伝送機能の一部について，実機を用いた検討を実施し，公衆通信回線を用いた列車制御おける情報伝送機能の利用可能性について述べる． |
| （英） | Given the recent labor shortage in the railway industry, there is a growing demand for the streamlining of equipment maintenance. Currently, many train control systems rely on proprietary networks using rail current in track circuits for transmission, which incurs costs for the operation and maintenance of on-board equipment spanning from ground-based facilities. In this paper, we explore the reduction of proprietary equipment and the generalization of information transmission functions through the wireless and IP-based transformation of transmission routes, along with the separation of system functionalities. Additionally, we conduct a study using actual equipment to discuss the feasibility of utilizing public communication networks for information transmission in train control systems. | |
| キーワード | （和） | 鉄道通信 / 列車制御システム / 公衆通信回線 / 自営回線 / IPネットワーク / シリアル通信 / / |
| （英） | Railway Communication / Train Control System / Public Communication Lines / Private Lines / IP Network / Serial Communication / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 263, RCS2023-162, pp. 57-62, 2023年11月. | |
| 資料番号 | RCS2023-162 | |
| 発行日 | 2023-11-08 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2023-162 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP RCS |
| 開催期間 | 2023-11-15 - 2023-11-17 |
| 開催地（和） | 熊本県労働者福祉会館 |
| 開催地（英） | Kumamoto Prefectural Workers' Welfare Hall |
| テーマ（和） | アダプティブアンテナ，等化，干渉キャンセラ，MIMO，無線通信，一般 |
| テーマ（英） | Adaptive Antenna, Equalization, Interference Canceler, MIMO, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2023-11-AP-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 列車制御システムの公衆通信回線利用に向けた一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study for the Use of Public Communication Lines in Train Control Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 鉄道通信 / Railway Communication |
| キーワード(2)（和/英） | 列車制御システム / Train Control System |
| キーワード(3)（和/英） | 公衆通信回線 / Public Communication Lines |
| キーワード(4)（和/英） | 自営回線 / Private Lines |
| キーワード(5)（和/英） | IPネットワーク / IP Network |
| キーワード(6)（和/英） | シリアル通信 / Serial Communication |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩本 功貴 / Koki Iwamoto / イワモト コウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北野 隆康 / Takayasu Kitano / キタノ タカヤス |
| 第2著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 流王 智子 / Satoko Ryuo / リュウオウ サトコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 祗園 昭宏 / Akihiro Gion / ギオン アキヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 恵一 / Keiichi Takeuchi / タケウチ ケイイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | 鉄道総合技術研究所 (略称： 鉄道総研) Railway Technical Research Institute (略称： RTRI) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-11-15 16:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2023-162 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.263 |
| ページ範囲 | pp.57-62 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-11-08 (RCS) |
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