| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2023-11-17 11:30
日本を狙ったテクニカルサポート詐欺の手口に関する実態調査 ○伊東大幸(NICT)・梶本幸佑・影山徹哉・青木太一(日本サイバー犯罪対策センター)・笠間貴弘・井上大介(NICT) ICSS2023-63 |
| 抄録 |
(和) |
テクニカルサポート詐欺は,主にWebサイト上のオンライン広告やポップアップを用いて被害者のPC上に偽のウイルス感染警告等を表示させることで正規の技術サポート担当者を装った実行行為者との電話対応に誘導し,技術サポートの名目で金銭をだまし取る様態の犯罪行為であり,特に近年日本において多くの被害が報告されている.テクニカルサポート詐欺では実行行為者が実際に被害者に嘘を言って金銭をだまし取るため,被害者をだます手口や一連の手順は被害者が属する国の言語や文化的な背景に依存すると考えられるが,日本の被害者を対象としたテクニカルサポート詐欺の実態について調査した研究は少ない.そこで本研究では,日本におけるテクニカルサポート詐欺の実態解明を目的とし,2023年6月から8月にかけて実際にテクニカルサポート詐欺の実行行為者とやり取りを行い,合計349分に及ぶ通話記録や実行行為者の操作ログなどを収集した.調査によって得られたデータを分析した結果,実行行為者が電話対応とともに行う遠隔操作の発信元が特定の国に偏っていること,実行行為者が組織的に実行していることが明らかとなるとともに,標的国に応じて調整されたマニュアルの存在が強く示唆された. |
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(Not available yet) |
| キーワード |
(和) |
テクニカルサポート詐欺 / 電話詐欺 / 偽セキュリティ警告 / ソーシャルエンジニアリング攻撃 / / / / |
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| 文献情報 |
信学技報, vol. 123, no. 269, ICSS2023-63, pp. 85-92, 2023年11月. |
| 資料番号 |
ICSS2023-63 |
| 発行日 |
2023-11-09 (ICSS) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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