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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-12-14 13:55 マルチリンク8×8MIMOチャネル測定系の構築と評価実験 ○池上十五・トンサヴァン クーラープ・佐藤正宗・金 ミンソク（新潟大）  AP2023-156 |
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| 抄録 | （和） | 生活環境課や災害現場において有用な利用者が端末の携帯を必要としないパッシブ型測位法（デバイスフ リー測位：DFL）のひとつに，RF センサネットワーク内の多数の無線リンクを用いて，測位対象領域における人の居 場所をマッピングする RTI（Radio Tomographic Imaging）法がある．先行研究において，我々はセンサーノード間の マルチパス成分を個別に分離して扱うことで従来法に比べセンサーノードの数を大幅に低減し高精度な測位を行う多 重波 RTI（Multipath-RTI）法を提案した．また，マルチリンク MIMO センサを用いてビームフォーミングにより伝搬 路の分離・抽出を行う手法を検討し，シミュレーションによりその有効性を確認した．本稿では，この多重波 RTI 法 の実現に向けて，先行研究により開発したソフトウェア無線機を利用したアンテナスイッチング方式 Sub-6 GHz 帯伝 搬路測定装置を複数用いて，これらの装置を連携することで短時間に複数のアンカーノード間リンクの伝搬路測定を 行うことのできるシステムを開発し，評価実験により性能を確認した． |
| （英） | A passive localization method (Device-Free Localization: DFL) is useful in disaster scenarios as well as daily life applications because it does not require users to carry a terminal. RTI (Radio Tomographic Imaging), which is one of the passive localization methods, maps the location of a moving target in a target area using many wireless links in an RF sensor network. In our previous study, we proposed the Multipath-RTI method, which reduces the number of sensor nodes significantly and achieves highly accurate localization by separating the multipath components among sensor nodes. We also developed a method of separating and extracting propagation paths by beamforming using distributed MIMO sensors and confirmed its effectiveness through simulations. In this paper, we propose a new method to measure the propagation paths of multiple MIMO links between anchor nodes in a short time by using four switched-antenna MIMO channel sounders configured based on a software radio developed in our previous study. The performance of the system was confirmed through evaluation experiments. | |
| キーワード | （和） | 伝搬路測定 / ソフトウェア無線 / USRP / UHD / MIMO / マイクロ波帯 / / |
| （英） | radio channel measurement / software defined radio / USRP / UHD / MIMO / microwave band / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 309, AP2023-156, pp. 7-12, 2023年12月. | |
| 資料番号 | AP2023-156 | |
| 発行日 | 2023-12-07 (AP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2023-156 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2023-12-14 - 2023-12-14 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2023-12-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチリンク8×8MIMOチャネル測定系の構築と評価実験 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Multi-Link 8x8 MIMO Channel Measurement System Construction and Evaluation Experiment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 伝搬路測定 / radio channel measurement |
| キーワード(2)（和/英） | ソフトウェア無線 / software defined radio |
| キーワード(3)（和/英） | USRP / USRP |
| キーワード(4)（和/英） | UHD / UHD |
| キーワード(5)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(6)（和/英） | マイクロ波帯 / microwave band |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 池上 十五 / Togo Ikegami / イケガミ トオゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | トンサヴァン クーラープ / Koularp Thongsavanh / トンサヴァン クーラープ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 正宗 / Masamune Sato / サトウ マサムネ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金 ミンソク / Minseok Kim / キム ミンソク |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-12-14 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2023-156 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.309 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-12-07 (AP) |
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