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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2024-02-27 15:50 変調信号による時間反転音響波の集束性向上の検討 ○髙橋歩武・野村英之（電通大）  US2023-79 |
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| 抄録 | （和） | 非破壊検査において利用される時間反転音響集束は複数素子を利用するケースが多い．一方，閉じられた環境におていは，単一素子で時間反転集束を実現することも可能であるが，集束の効率は低くなる．本報告では単一素子による時間反転音響集束において，変調信号を利用することで集束度の改善を試みる．厚さ5 mm，大きさ150 mm x 150 mmのアルミニウム平板を，掃引周波数4-77 kHzのチャープ信号で加振し，集束性を実験的に評価した．実験結果は時間集束に限定されるものの，正弦波駆動の時間反転集束に比べ，約5倍の振幅が得られた．このことは，時間反転集束において変調信号の利用が有効であることを示唆する． |
| （英） | Time reversal focusing uses multiple transducers in non-destructive testing. Although focusing efficiency decreases, a single element transducer realizes time reversal focusing for a closed environment. This study aims to improve the efficiency of time reversal focusing on a single element using the modulated signal. The focusing performance of a chirp signal of 4-77 kHz exciting an aluminum plate with thickness of 5 mm and size of 150 mm x 150 mm was experimentally evaluated. The experimental results show an amplitude five times greater than that of the sinusoidal drive in the time domain. This result suggests applying the modulated signal is useful for non-destructive testing using time reversal focusing. | |
| キーワード | （和） | 時間反転音響波 / 非破壊検査 / 変調信号 / チャープ信号 / / / / |
| （英） | Time reversal acoustic waves / Non-destructive inspection / Modulation signal / Chirp signal / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 123, no. 388, US2023-79, pp. 29-31, 2024年2月. | |
| 資料番号 | US2023-79 | |
| 発行日 | 2024-02-20 (US) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2023-79 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2024-02-27 - 2024-02-27 |
| 開催地（和） | 東京都立産業技術研究センター 東京イノベーションハブ |
| 開催地（英） | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute (TIRI) |
| テーマ（和） | アコースティックイメージング，非破壊検査，医用超音波，超音波一般 (共催：日本非破壊検査協会超音波部門，日本超音波医学会基礎技術研究会，日本音響学会アコースティックイメージング研究会) |
| テーマ（英） | Acoustic imaging, NDT, Ultrasound in medicine, Ultrasonics, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2024-02-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 変調信号による時間反転音響波の集束性向上の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of time reversal acoustic focusing applied with modulated signal |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 時間反転音響波 / Time reversal acoustic waves |
| キーワード(2)（和/英） | 非破壊検査 / Non-destructive inspection |
| キーワード(3)（和/英） | 変調信号 / Modulation signal |
| キーワード(4)（和/英） | チャープ信号 / Chirp signal |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 髙橋 歩武 / Ayumu Takahashi / タカハシ アユム |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野村 英之 / Hideyuki Nomura / ノムラ ヒデユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2024-02-27 15:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2023-79 |
| 巻番号（vol） | vol.123 |
| 号番号（no） | no.388 |
| ページ範囲 | pp.29-31 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2024-02-20 (US) |
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