講演抄録/キーワード |
講演名 |
2024-03-14 13:40
複数の専有VMで構成した標的型攻撃演習システム ○西村拓也(神戸大)・廣友雅徳(佐賀大)・白石善明・葛野弘樹(神戸大)・毛利公美(近畿大)・森井昌克(神戸大) LOIS2023-64 |
抄録 |
(和) |
特定の組織を狙った標的型攻撃はその巧妙さと被害の大きさから問題になっている.標的型攻撃の性質から,被害を回避するためには組織全体でのセキュリティ意識・スキルの向上が求められる.セキュリティ教育の中でも,機能演習は実際にマシンを操作する実践的な演習であるため,より深い理解が得られる.本論文では,まず,実際に起きた標的型攻撃の被害事例をもとに演習シナリオを作成している.そして,作成した演習シナリオに基づく機能演習を実施するため,Active Directoryやファイルサーバなど組織内のネットワーク構成を模擬した仮想的な演習環境をOpenStackで構築している. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
標的型攻撃 / APT攻撃 / ハイパーバイザ / OpenStack / Active Directory / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 123, no. 429, LOIS2023-64, pp. 96-101, 2024年3月. |
資料番号 |
LOIS2023-64 |
発行日 |
2024-03-06 (LOIS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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