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講演抄録/キーワード
講演名 2024-10-18 13:30
3Dホログラムディスプレイ試作機における3DCG投影映像のクロスリアリティ主観品質評価実験
河畑則文コンピュータイメージングラボIMQ2024-7
抄録 (和) COVID-19以後の在宅勤務やテレワークの日常的な普及により,メタバースやクロスリアリティ技術が注目されており,その中で,3D映像技術も再び注目されてきた.3D映像技術の利点は,多眼/単眼立体視によるリアリスティックな映像美や映像表現を体験できる一方で,欠点として,3Dメガネが必要な場合があること,3D映像の長時間視聴による視覚疲労や3D映像酔いなどが挙げられる.我々は今までに8視点レンチキュラレンズ方式や8視点パララックスバリア方式における3DCG画像の画質評価に関する研究を行ってきた.結果として,メガネ無しの多視点3D画像における評価基準や評価方式,視覚疲労の少ない3Dコンテンツに関して実験を通して検討できた.一方,3Dホログラムディスプレイは3D映像を提示するのに理想な3Dディスプレイ方式の一つとして提唱されている.3Dホログラムにおけるコンテンツの評価基準や評価方法は明確に決められておらず,画質評価の観点からどの程度であればユーザが許容できるのかというのは明らかではなかった.本研究では,3Dホログラムディスプレイの試作機を作成し,3DCG映像を投影し,その投影映像に対してクロスリアリティを考慮して主観品質評価実験を行い,符号化画質評価の観点から考察を行った. 
(英) With the daily spread of telecommuting and teleworking after COVID-19, metaverse and cross reality technologies have been attracting attention, and among them, 3D stereoscopic imaging technology has been gaining attention again. While the advantages of 3D image technology are that users can experience realistic image beauty and image expression through multispectral / monocular stereopsis, its disadvantages include the need for 3D glasses in some cases, visual fatigue and 3D motion sickness caused by prolonged viewing of 3D videos. Thus far, there were studies on 3D CG image quality metrics with 8 viewpoints lenticular lens method and parallax barrier method. As a result, we were able to examine evaluation criteria and evaluation methods for multi-view 3D images without glasses, and 3D contents with less visual fatigue through experiments. On the other hand, 3D hologram displays have been proposed as one of the ideal 3D display methods for presenting 3D videos. The evaluation criteria and methods for content in 3D holograms have not been clearly defined, and it has not been clear what level is acceptable to users in terms of image quality evaluation. In this study, a prototype 3D hologram display was created, 3D CG images were projected, and subjective quality evaluation experiments were conducted on the projected images considering cross reality, and the results were discussed from the viewpoint of the coded video quality evaluation.
キーワード (和) ホログラフィ / 3Dディスプレイ / 3D映像 / コンピュータグラフィックス / クロスリアリティ / 画質評価 / /  
(英) Holography / 3D Display / Stereoscopic Video / Computer Graphics / Cross Reality / Image Quality Assessment / /  
文献情報 信学技報, vol. 124, no. 219, IMQ2024-7, pp. 1-6, 2024年10月.
資料番号 IMQ2024-7 
発行日 2024-10-11 (IMQ) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IMQ2024-7

研究会情報
研究会 IMQ  
開催期間 2024-10-18 - 2024-10-18 
開催地(和) 湘南工科大学 
開催地(英) Shonan Institute of Technology 
テーマ(和) イメージ・メディア・クオリティ一般 
テーマ(英) Image Media Quality, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IMQ 
会議コード 2024-10-IMQ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 3Dホログラムディスプレイ試作機における3DCG投影映像のクロスリアリティ主観品質評価実験 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) XR Subjective Quality Evaluation Experiment of 3D CG Projected Video on a Holographic Display Prototype 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) ホログラフィ / Holography  
キーワード(2)(和/英) 3Dディスプレイ / 3D Display  
キーワード(3)(和/英) 3D映像 / Stereoscopic Video  
キーワード(4)(和/英) コンピュータグラフィックス / Computer Graphics  
キーワード(5)(和/英) クロスリアリティ / Cross Reality  
キーワード(6)(和/英) 画質評価 / Image Quality Assessment  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 河畑 則文 / Norifumi Kawabata / カワバタ ノリフミ
第1著者 所属(和/英) コンピュータイメージングラボ (略称: コンピュータイメージングラボ)
Computational Imaging Lab (略称: Computational Imaging Lab)
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講演者 第1著者 
発表日時 2024-10-18 13:30:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IMQ 
資料番号 IMQ2024-7 
巻番号(vol) vol.124 
号番号(no) no.219 
ページ範囲 pp.1-6 
ページ数
発行日 2024-10-11 (IMQ) 


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