| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2026-03-25 09:35
メッシュ・ガウシアン双対表現に基づく4D人体動作推定 坪田和也・上田博之・伊藤陽介・○吉井和佳(京大) PRMU2025-55 |
| 抄録 |
(和) |
本稿では,動作中の人物の少数視点映像から, 当該人物の自然な3D形状を推定する技術(4D人体動作推定)について述べる. 近年,多視点画像から静止物体の3D形状を推定する基盤技術である 3D Gaussian Splatting (3D-GS) を時系列拡張することで, 動きを伴う物体の3D形状を推定するための 4D Gaussian Splatting (4D-GS) が考案されている. しかし, 少数視点であったり,遮蔽が発生したりして, 全身を常にカバーする映像が得られない場合, 局所的な形状破綻が生じやすいという問題があった. この問題を解決するため,本稿では, 人体4D形状の確率モデルを4D-GSの正則化に用いる手法を提案する. 提案法の核心は,多様な体型・姿勢の人体メッシュを 少数のパラメータで表現する Skinned Multi-Person Linear Model (SMPL) を基盤として, 大量の動作データから,制御パラメータの時系列に対する 変分オートエンコーダ (VAE) を学習しておき, 学習済みVAEに基づく生成確率を人体動作の自然さの評価値として利用する点にある. 具体的には, 4D-GSが依拠する3Dガウシアンベースの4D形状表現と, 人体動作VAEが依拠するメッシュベースの4D形状表現との同時最適化を通じて, それら双対表現間の距離を最小化するとともに, 4D-GSに基づく観測視点映像の再現度と, VAEに基づく人体動作の自然さとを同時に最大化する. 少数視点かつ数フレームが連続的に欠損する過酷な条件下での 新規視点映像合成実験を行った結果, 提案する正則化によって,時間的に滑らかかつ人体動作として 自然な4D形状推定ができることを確認した. |
| (英) |
|
| キーワード |
(和) |
3D形状推定 / 姿勢推定 / 3D Gaussian Splatting / SMPL / 事前分布 / / / |
| (英) |
/ / / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 125, no. 424, PRMU2025-55, pp. 73-78, 2026年3月. |
| 資料番号 |
PRMU2025-55 |
| 発行日 |
2026-03-17 (PRMU) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
| PDFダウンロード |
PRMU2025-55 |