| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2026-05-13 14:54
少数色覚の見えを考慮した知覚的色差に基づいた焼きなまし法による多クラス散布図の色割り当て ○桂田治輝(龍谷大)・藤木 淳(福岡大)・植田祥明(龍谷大) PRMU2026-10 |
| 抄録 |
(和) |
多クラス散布図では,目視によるクラスの識別が色情報を用いて行われることが多い.そのため,近接するクラスに異なる色を割り当てることが重要である.特に,少数色覚では赤と緑など特定の色の区別を困難に感じるため,一般色覚よりもクラスを識別しやすい色割り当てが限られる.
著者らの過去の研究では,少数色覚におけるクラスの見分けやすさを目的関数によって定式化し,全探索により最適な色割り当てを探索していたが,クラス数の増加に伴い,実行時間が爆発的に増大してしまうという問題点があった.
そこで,本研究では,クラス数の増加に伴う実行時間の増大を抑えるために,焼きなまし法を利用し,少ない探索回数により最適な色割り当てを探索する方法を提案する.提案手法では,クラスに割り当てた色を,他のクラスに割り当てた色と交換する操作と,クラスに割り当てた色を,まだ割り当てられていない色に置換する操作のいずれかを適用することで,新たな解の候補を作成する.このとき,どちらの操作を適用するかは確率的に決まるが,その確率を目的関数の値に応じて制御する仕組みを導入することで,探索の効率化を図った.また,目的関数に正則化項を導入することで,少数色覚にとって見分けのつきにくい色の組が割り当てられにくくなるよう改善を行った.実験では,1 型色覚の色の区別のしやすさを考慮した散布図の色割り当ての最適化を行い,焼きなまし法による最適化の有効性を検証する. |
| (英) |
(Not available yet) |
| キーワード |
(和) |
散布図 / 色割り当て / 知覚的色差 / 少数色覚 / 焼きなまし法 / / / |
| (英) |
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| 文献情報 |
信学技報, vol. 126, no. 16, PRMU2026-10, pp. 55-60, 2026年5月. |
| 資料番号 |
PRMU2026-10 |
| 発行日 |
2026-05-06 (PRMU) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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