| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2026-07-16 13:30
映像機器の利用環境が電磁的情報漏えいに与える影響の基礎評価 ○新村 奨・松本匠平・北澤太基(奈良先端大)・春日貴志(長野高専)・林 優一(奈良先端大) EMCJ2026-17 |
| 抄録 |
(和) |
映像機器が非意図的に放射する電磁波には画面情報が含まれ、これを傍受・解析されると情報が漏えいする脅威(TEMPEST)が知られている。その放射特性は機器単体だけでなく利用環境に応じて大きく変化するが、各構成要素の寄与を同一の計測系・指標で横並びに比較した検討は少ない。本稿では、PC、外部モニタ、HDMIケーブル、接地状況、設置環境、受信偏波を系統的に変化させ、ピクセルクロックの高調波成分の受信強度を共通指標として各要素が放射強度に与える影響を評価した。その結果、HDMIケーブルのシールド終端構造が放射強度を支配する最も大きな要因であり、モニタ、PCがこれに次ぐ一方、接地状況や設置環境の影響は相対的に小さいことを示した。以上より、TEMPESTのリスク評価では、機器単体だけでなく利用環境の構成要素を含めた評価が必要であることを示す。 |
| (英) |
(Not available yet) |
| キーワード |
(和) |
TEMPEST / 電磁的情報漏えい / HDMI / 利用環境 / 放射強度 / / / |
| (英) |
TEMPEST / electromagnetic information leakage / HDMI / usage environments / leakage intensity / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 126, no. 114, EMCJ2026-17, pp. 7-12, 2026年7月. |
| 資料番号 |
EMCJ2026-17 |
| 発行日 |
2026-07-09 (EMCJ) |
| ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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