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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 土偶の顔における表情および印象評価の測定 ～ 感性考古学的アプローチ ～ ○川畑秀明（鹿児島大）・松本直子（岡山大）  HIP2007-143 |
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| 抄録 | （和） | 縄文文化の土偶は時期や地域によって顔面・身体表現は多彩であるが，これまでの研究では土偶顔の表情を検討したものはほとんどなかった。土偶の機能や意味を明らかにするためには，これまで心理学的に様々な議論や知見の蓄積がある表情認知の普遍性および文化差・性差が手がかりになる可能性がある。本研究は，この研究視点の有効性検証の第一歩として，日本の縄文から弥生時代にかけての土偶の顔を用いて，現代人（日本人および外国人）が土偶顔の性別や表情をどのように認知するかについて検討し，主成分分析等によって土偶顔および基本表情のパタン表現を行うとともに，比較文化的検討を行った。 |
| （英） | Clay figurines from the Jomon period of prehistoric Japanese Archipelago show astonishing variety in their facial and bodily features. Their facial expression may be a useful clue to understand the function and meaning of the figurines, as psychological studies have elucidated both human cognitive universality and difference according to culture and gender. As a pilot study to examine the validity of this perspective, the results of psychological experiment using the figurine faces as stimuli to analyze how modern Japanese and non-Japanese subjects recognize the facial expressions of Jomon figurines are presented. Results of principal component analysis of the patterns of figurine faces and basic expressions are discussed from cross cultural viewpoint. | |
| キーワード | （和） | 縄文文化 / 土偶 / 表情 / 文化差 / / / / |
| （英） | Jomon culture / Figurine / ，Facial expression / Cultural difference / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 369, HIP2007-143, pp. 79-84, 2007年12月. | |
| 資料番号 | HIP2007-143 | |
| 発行日 | ||
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HIP2007-143 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP |
| 開催期間 | 2007-12-06 - 2007-12-07 |
| 開催地（和） | 東北大学電気通信研究所 |
| 開催地（英） | RIEC |
| テーマ（和） | 感性情報処理の基礎と応用，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2007-12-HIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 土偶の顔における表情および印象評価の測定 |
| サブタイトル（和） | 感性考古学的アプローチ |
| タイトル（英） | Evaluated facial expression and impression in prehistoric Japanese figurines |
| サブタイトル（英） | A kansei archaeological approach |
| キーワード(1)（和/英） | 縄文文化 / Jomon culture |
| キーワード(2)（和/英） | 土偶 / Figurine |
| キーワード(3)（和/英） | 表情 / ，Facial expression |
| キーワード(4)（和/英） | 文化差 / Cultural difference |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川畑 秀明 / Hideaki Kawabata / カワバタ ヒデアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鹿児島大学 (略称： 鹿児島大) Kagoshima University (略称： Kagoshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 直子 / Naoko Matsumoto / マツモト ナオコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama Univerisity (略称： Okayama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | |
| 発表時間 | 分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HIP2007-143 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.369 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |
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