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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 動作による視線移動を可能にする遠隔多地点対話システム ○吉田亮彦・伊藤禎宣・中川正樹（東京農工大）  HIP2007-173 |
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| 抄録 | （和） | 近年までに，遠隔コミュニケーションシステムはさまざまなものが開発され一般的にも普及してきたが，それらのシステムを用いた対話は，実際の対面の対話がもたらすアウエアネスと大きな隔たりがある．その原因は複数ある．一方の対話者が位置や姿勢を変えても，他方の対話者の映像が変化しないのも原因の一つである可能性がある．ここでは，遠隔対話の画面を窓に見立てて，窓越しに対話する状況を模し，一方の対話者が画面に対して位置や姿勢を変えると，他方の対話者の見え方が窓越しに話をしているように変化する方式を提案する．そのために，赤外線センサで得た人の位置を視野に反映する方式を考案した．これにより，日常的な動作で視点の移動が行える．この機能を組み込んだ遠隔コミュニケーションシステムを設計・作成し，本方式の事前評価を行った． |
| （英） | So far, various remote communication systems have been developed and some have spread generally, but still they are far away from the awareness of the face-to-face communication. There may be several reasons. It may be due to the fact that even if a user changes his/her position and posture, the picture of the communicating partner on the display does not change. Here, we regard the display of remote communication as a window and simulate conversation through the window. We propose a method of capturing the position and posture of a user by a infrared sensor and reflecting it into the view of the partner on the display as if they are talking through the window. This enables the user to change the view of the partner by changing his/her position and posture．We designed a remote communication system incorporating this feature, made a prototype and preliminary evaluated the feature. | |
| キーワード | （和） | 遠隔コミュニケーション / 注視方向 / アウェアネス / 対面状況 / / / / |
| （英） | remote communication / gaze direction / awareness / face-to-face situation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 553, HIP2007-173, pp. 85-89, 2008年3月. | |
| 資料番号 | HIP2007-173 | |
| 発行日 | ||
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HIP2007-173 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP |
| 開催期間 | 2008-03-22 - 2008-03-23 |
| 開催地（和） | 北九州学術研究都市 |
| 開催地（英） | Kitakyushu Science and Research Park |
| テーマ（和） | ヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2008-03-HIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 動作による視線移動を可能にする遠隔多地点対話システム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A remote multi-sites communication system providing gaze control by body movement |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 遠隔コミュニケーション / remote communication |
| キーワード(2)（和/英） | 注視方向 / gaze direction |
| キーワード(3)（和/英） | アウェアネス / awareness |
| キーワード(4)（和/英） | 対面状況 / face-to-face situation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 亮彦 / Akihiko Yoshida / ヨシダ アキヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TAT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 禎宣 / Sadanori Ito / イトウ サダノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TAT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正樹 / Masaki Nakagawa / ナカガワ マサキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TAT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | |
| 発表時間 | 分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HIP2007-173 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.553 |
| ページ範囲 | pp.85-89 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |
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