電子情報通信学会技術研究報告

Print edition: ISSN 0913-5685      Online edition: ISSN 2432-6380

Volume 117, Number 103

無線通信システム

開催日 2017-06-21 - 2017-06-23 / 発行日 2017-06-14

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目次

RCS2017-50
スペクトラム圧縮伝送における圧縮フィルタ特性がPAPRに与える影響
○白井 基・杉山隆利(工学院大)
pp. 1 - 6

RCS2017-51
Interference Minimization Through Power Allocation for MU-MIMO Under Time-Varying Channels
○Ilmiawan Shubhi・Hidekazu Murata(Kyoto Univ.)
pp. 7 - 11

RCS2017-52
多数デバイスを収容する携帯電話網に関する高効率通信方式 ~ 周波数領域における選択ダイバーシチを用いた端末間干渉抑圧除去技術 ~
○森山雅文・滝沢賢一・手塚隼人・大堂雅之・表 昌佑・村上 誉・石津健太郎・児島史秀(NICT)
pp. 13 - 18

RCS2017-53
多数デバイスを収容する携帯電話網におけるグラントフリーマルチアクセスの性能評価
○表 昌佑・滝沢賢一・森山雅文・大堂雅之・手塚隼人・石津健太郎・児島史秀(NICT)
pp. 19 - 23

RCS2017-54
マルチビームMassive MIMO伝送におけるオーバヘッドレスアクセス制御方式 ~ ユーザ選択手法の提案および特性評価 ~
○森野善明・平栗健史・吉野秀明(日本工大)・西森健太郎(新潟大)
pp. 25 - 29

RCS2017-55
時変動環境における大規模MIMOシステムのビーム選択およびビーム形状の特性評価
○山本順平・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝(北大)・武田大樹・岸山祥久(NTTドコモ)
pp. 31 - 36

RCS2017-56
5G低SHF帯Massive MIMOにおける屋外実験結果を用いたサイト間連携ビームフォーミングの特性評価
○奥山達樹・吉岡翔平(NTTドコモ)・山崎健一郎・野勢大輔(NEC)・須山 聡・増野 淳(NTTドコモ)・丸田 靖(NEC)・奥村幸彦(NTTドコモ)
pp. 37 - 42

RCS2017-57
5G超高密度分散アンテナシステムにおける大容量化技術の実験的検証 ~ 広帯域協調マルチユーザMIMOの低SHF/高SHF帯における伝送特性比較 ~
○筒井正文・伊達木 隆・関 宏之・箕輪守彦(富士通)・秋山千代志・椎崎耕太郎(富士通研)・奥山達樹・増野 淳・須山 聡・奥村幸彦(NTTドコモ)
pp. 43 - 48

RCS2017-58
超高密度分散アンテナシステムにおけるスケジューリング処理向けハードウェアアクセラレータ
○有川勇輝・坂本 健・木村俊二(NTT)
pp. 49 - 54

RCS2017-59
5G低SHF帯Massive MIMOにおける技術課題と検討状況
○須山 聡・奥山達樹・吉岡翔平・増野 淳・奥村幸彦(NTTドコモ)
pp. 55 - 60

RCS2017-60
OFDMとGFDMの変調方式切り替えを適用したセルシステムのスループット評価
○武居勇樹・眞田幸俊(慶大)
pp. 61 - 66

RCS2017-61
非直交多元接続を用いたHetNetにおけるピコ基地局位置の検討
○湯川卓海・眞田幸俊(慶大)
pp. 67 - 72

RCS2017-62
Massive MIMO における位置情報に基づく到来角と距離減衰を考慮したユーザ間で公平なパイロット割当
○越後春陽・大槻知明(慶大)・姜 聞杰・鷹取泰司(NTT)
pp. 73 - 78

RCS2017-63
Channel Hopping Algorithm Based on Multiple Radios for Cognitive Radio Networks
○Aohan Li・Tomoaki Ohtsuki(Keio Univ.)
pp. 79 - 84

RCS2017-64
リアルタイム通信応用に適した短符号長のブロック符号に関する一検討
○阿部隆一・落合秀樹(横浜国大)
pp. 85 - 90

RCS2017-65
Cyclic Prefix長の短い符号化OFDMの特性改善に関する検討
○荒川雅矢・落合秀樹(横浜国大)
pp. 91 - 96

RCS2017-66
Stochastic Geometry Analysis of Physical Layer Security in Clustered Wireless Networks
○Motoki Iwata・Koji Yamamoto・Takayuki Nishio・Masahiro Morikura(Kyoto Univ.)
pp. 97 - 102

RCS2017-67
周波数共用型ドローンネットワークにおけるリソース割り当て
○吉川慧司・山下翔大・山本高至・西尾理志・守倉正博(京大)
pp. 103 - 107

RCS2017-68
ダイナミックマップデータ伝送におけるMECを用いた伝送遅延軽減の初期検討
○岡本頌平・岡田 啓(名大)・石井良尚・牧戸知史(豊田中研)・岡本英二(名工大)・片山正昭(名大)
pp. 109 - 113

RCS2017-69
ITSイメージセンサ可視光通信の高速化に適する伝送方式の比較
○亀川智史・山里敬也・岡田 啓・藤井俊彰(名大)・荒井伸太郎(岡山理科大)・圓道知博(長岡技科大)・鎌倉浩嗣(千葉工大)
pp. 115 - 120

RCS2017-70
MIMO-OFDMシステムにおける受信ウェイトの補間による演算量削減に関する基礎的検討
○齋藤剣聖・小川恭孝・西村寿彦・大鐘武雄(北大)
pp. 121 - 126

RCS2017-71
屋内環境のマルチユーザ大規模MIMOシステムにおけるアンテナアレーの分散配置に関する検討
○鈴木裕也・西村寿彦・大鐘武雄・小川恭孝(北大)
pp. 127 - 132

RCS2017-72
Design and Implementation of a 3-Party Cloud-Backed Handshake for Secure Grouping of WiFi IoT Devices
○Marat Zhanikeev(Tokyo Univ. of Science)
pp. 133 - 136

RCS2017-73
異なるエリアに展開するCCのCAにおける輻輳制御方式 ~ 近似モデルの性能評価比較 ~
○佐竹 孝(NTT)
pp. 137 - 141

RCS2017-74
75GHz帯伝搬測定によるストリートスモールセル基地局向け無線エントランス環境の実験的評価
○土屋貴寛・後藤和人・菅 瑞紀・黄 俊翔・坪井秀幸・黒崎 聰・太田 厚・飯塚正孝(NTT)
pp. 143 - 148

RCS2017-75
ストリートスモールセル基地局への無線エントランスにおけるビームフォーミング技術 ~ 75GHz帯屋外/屋内伝搬測定による特性評価 ~
○後藤和人・土屋貴寛・菅 瑞紀・太田 厚・飯塚正孝(NTT)
pp. 149 - 154

RCS2017-76
[招待講演]無線通信における干渉検出
○大槻知明(慶大)
pp. 155 - 160

RCS2017-77
軟判定出力per-survivor processingによる伝送路予測形多重遅延検波
○下村和輝・森 俊樹・久保博嗣(立命館大)
pp. 161 - 166

RCS2017-78
市販の音響電子機器を用いたオフラインソフトウェア音響モデムとそのフィールド評価結果
○竹村真志・森田宗一郎・湯本菜々瀬・村山陽寛(立命館大)・近藤 拡(JR東日本)・久保博嗣(立命館大)
pp. 167 - 172

RCS2017-79
M系列信号を用いた音響通信用チャネルサウンダの性能改善手法
○中塚真衣・中務光基・森田宗一郎・村山陽寛(立命館大)・近藤 拡(JR東日本)・久保博嗣(立命館大)
pp. 173 - 178

RCS2017-80
IEEE 802.11axにおける有限リトライリミットを考慮したOFDMAランダムアクセスの性能解析
○入木田知恭・上井竜己・ラナンテ レオナルド ジュニア・黒崎正行・尾知 博(九工大)
pp. 179 - 184

RCS2017-81
SCMAの大規模化におけるランダム符号設計とその制約に関する一検討
○稲垣慶亮・高橋拓海・衣斐信介・三瓶政一(阪大)
pp. 185 - 190

RCS2017-82
Full Duplexを用いるOFDMにおける繰り返しディジタル自己干渉キャンセラの 量子化ビット数の影響
○山田大貴・大友崇裕・佐和橋 衛(東京都市大)・齊藤敬佑(NTTドコモ)
pp. 191 - 196

RCS2017-83
チャネル復号前情報を用いた低遅延ハイブリッドARQ法の一検討
○今村優太・村松大陸(東京理科大)・岸山祥久(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 197 - 202

RCS2017-84
MIMOチャネル状態情報の繰り返し時間領域圧縮法における適応初期補間ベクトル設定法
○飯塚雅文(東京理科大)・立石貴一(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 203 - 208

RCS2017-85
固有モードMassive MIMO-OFDM伝送におけるチャネルのヌル空間を用いた適応PAPR抑圧法の評価
○松本裕貴(東京理科大)・立石貴一(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 209 - 214

RCS2017-86
アンテナ毎送信電力制限下におけるシステムスループットの最大化を目的としたホタルアルゴリズムを用いたMassive MIMOビームフォーミング制御の検討
○河合健斗・山中貴司(東京理科大)・立石貴一(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 215 - 220

RCS2017-87
システムスループットを最大化するサービスチャネル間の最適周波数帯域幅配分法の検討
○水野翔太・村松大陸(東京理科大)・湯田泰明(パナソニック)・樋口健一(東京理科大)
pp. 221 - 226

RCS2017-88
ヘテロジーニアスネットワークにおける瞬時チャネル状態に基づく接続セル選択と時間・周波数領域スケジューリングの同時最適化法
○若井優人(東京理科大)・立石貴一(NTTドコモ)・樋口健一(東京理科大)
pp. 227 - 232

RCS2017-89
LTEヘテロジーニアスネットワークにおけるMLDベースの周波数オフセット推定を用いる初期セルサーチ法
○志村 彩・佐和橋 衛(東京都市大)・永田 聡・岸山祥久(NTTドコモ)
pp. 233 - 238

RCS2017-90
HetNetのピコセル拡張に対するCQIテーブル切替え制御手法の提案
○長沼紀裕・大澤 魁・大塚裕幸(工学院大)
pp. 239 - 244

RCS2017-91
スモールセルへの256-QAMの適用に関する一検討
○大澤 魁・長沼紀裕・大塚裕幸(工学院大)
pp. 245 - 250

RCS2017-92
物理層秘匿性を有する下りリンク非直交多元接続方式の構築に関する検討
○堀池直登・北川博規・岡本英二(名工大)・山本哲矢(パナソニック)
pp. 251 - 256

注: 本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.


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