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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-04-21 15:45 FBG型光ラベル等化器を用いた光ラベル交換の一検討 ○塙 雅典・小粥貴文・中村一彦（山梨大）  OCS2006-7 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では標本化ファイバブラッググレーティング（標本化FBG）によって実装した光ラベル等化器を用いた光ラベルスワップについて述べる．まず，光位相符号に対する光ラベル符号器を離散時間モデル化し，離散時間システム関数により光ラベル等化を行うには無限長の標本化FBGが必要となることを示す．有限長の標本化FBGにより光ラベル等化器を実現するための光ラベル符号の零点移動処理，零点移動済み光ラベルを等化する光ラベル等化器の離散時間システム関数を導出する．最後に，符号長4の光アダマール符号に対する試作デバイスを用いた原理確認実験結果を示し，標本化FBGを用いた全光処理により光ラベル等化が実現可能であることを示す． |
| （英） | In this report, a novel optical label swapping method based on the optical label equalizer implemented by a sampled fiber Bragg grating (sampled FBG) is proposed. First of all, a discrete-time model of the optical label encoder for an optical phase code is given, then, it is shown that a sampled FBG with an infinite-length is required to equalize such the optical phase code. To obtain a realizable optical label equalizer with a finite-length, the Zero-Point Shifting process of the optical phase code is introduced and a discrete-time system function for an optical label equalizer for a Zero-Point shifted optical phase code is derived. Finally, the results of the proof-of-principle experiments, using a trial optical phase equalizer for an optical Hadamard code with the length of 4, are shown. The results clearly show that the proposed scheme for the optical label equalization and optical label swapping works fine. | |
| キーワード | （和） | 標本化FBG / 光ラベルスイッチング / 光ラベル交換 / 光位相符号 / 光ラベル等化 / 全光信号処理 / / |
| （英） | Sampled FBG / Optical Label Switching / Optical Label Swapping / Optical Phase Code / Optical Label Equalization / All-Optical Signal Processing / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 24, OCS2006-7, pp. 27-32, 2006年4月. | |
| 資料番号 | OCS2006-7 | |
| 発行日 | 2006-04-14 (OCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2006-7 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
| 開催期間 | 2006-04-21 - 2006-04-21 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 大容量伝送技術、超高速伝送技術、ラマン増幅技術、一般、OFC報告 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2006-04-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | FBG型光ラベル等化器を用いた光ラベル交換の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on optical label swapping using fiber Bragg grating based optical label equalizer |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 標本化FBG / Sampled FBG |
| キーワード(2)（和/英） | 光ラベルスイッチング / Optical Label Switching |
| キーワード(3)（和/英） | 光ラベル交換 / Optical Label Swapping |
| キーワード(4)（和/英） | 光位相符号 / Optical Phase Code |
| キーワード(5)（和/英） | 光ラベル等化 / Optical Label Equalization |
| キーワード(6)（和/英） | 全光信号処理 / All-Optical Signal Processing |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塙 雅典 / Masanori Hanawa / ハナワ マサノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ. Yamanashi) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小粥 貴文 / Takafumi Ogai / オガイ タカフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ. Yamanashi) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 一彦 / Kazuhiko Nakamura / ナカムラ カズヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ. Yamanashi) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-04-21 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2006-7 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.24 |
| ページ範囲 | pp.27-32 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-04-14 (OCS) |
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