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| 講演名 | 2006-06-30 14:50 新規π電子系有機化合物の二光子吸収特性 ○堀口嵩浩・藤田静雄（京大）・山雄健史・堀田 収（京都工繊大）・神原浩久・栗原 隆・中野秀俊・森 裕平（NTT）・大須賀篤弘・長田裕也・中條善樹（京大）・秋山誠治・前田修一（三菱化学） エレソ技報アーカイブへのリンク：  EMD2006-11 CPM2006-35 OME2006-45 |
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| 抄録 | （和） | 大容量 3次元光メモリの実現のため，高効率二光子吸収(TPA)材料に期待が集まっている．今回，大環 状分子であるポルフィリンと長い 電子系を有する有機ホウ素ポリマーを新規に合成し，その二光子吸収特性を調 べた．ポルフィリンは，波長 800 nm 帯の一光子吸収が効果的に排除されていながら，大きな二光子吸収断面積(680 ,2700 GM)を有することが分かった．有機ホウ素ポリマーでは，大きな値(500 GM)が得られたことに加えて， 二光子吸収に基づく結合断裂による屈折率変化の定着が実現された．これらの材料はジアリールエテンに代表され る従来材料に比べ高効率であり，3次元光メモリ材料として有望であることが示唆された． |
| （英） | The use of two-photon absorption (TPA) is promising for application in 3D optical memory. We investigated TPA characteristics of novel -conjugated organic compounds: an organoboron polymer and porphyrin compounds. Porphyrins exhibit high values of TPA cross sections (680,2700 GM), with one-photon absorption at 800 nm effectively eliminated. TPA cross section of Organoboron polymer is also high (500 GM). Moreover, variation of refractive index of organoboron polymer is occurred by TPA. TPA cross sections of our materials are higher than that of conventional ones, such as diarylethenes. These results indicate that our materials are suitable for 3D memory using TPA. |
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| キーワード | （和） | 二光子吸収 / ポルフィリン / 有機ホウ素ポリマー / / / / / |
| （英） | Two-photon absorption / Porphyrin / Organoboron polymer / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 130, EMD2006-11, pp. 33-38, 2006年6月. | |
| 資料番号 | EMD2006-11 | |
| 発行日 | 2006-06-23 (EMD, CPM, OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2006-11 CPM2006-35 OME2006-45 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPM EMD OME |
| 開催期間 | 2006-06-30 - 2006-06-30 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 圧電デバイス・材料、強誘電体材料，有機エレクトロニクス、一般（材料デバイスサマーミーティング） |
| テーマ（英） | Piezoelectric Devices, Piezoelectric Materials, Ferroelectric Materials, Organic Electronics, etc. (ES Summer Meeting of Materials and Devices) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2006-06-CPM-EMD-OME |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 新規π電子系有機化合物の二光子吸収特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Two-photon absorption characteristics of novel π-conjugated organic compounds |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 二光子吸収 / Two-photon absorption |
| キーワード(2)（和/英） | ポルフィリン / Porphyrin |
| キーワード(3)（和/英） | 有機ホウ素ポリマー / Organoboron polymer |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀口 嵩浩 / Takahiro Horiguchi / ホリグチ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤田 静雄 / Shizuo Fujita / フジタ シズオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山雄 健史 / Takeshi Yamao / ヤマオ タケシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀田 収 / Shu Hotta / ホッタ シュウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神原 浩久 / Hirohisa Kanbara / カンバラ ヒロヒサ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 栗原 隆 / Takashi Kurihara / クリハラ タカシ |
| 第6著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中野 秀俊 / Hidetashi Nakano / ナカノ ヒデトシ |
| 第7著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 裕平 / Yuhei Mori / モリ ユウヘイ |
| 第8著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大須賀 篤弘 / Atsuhiro Osuka / オオスカ アツヒロ |
| 第9著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長田 裕也 / Yuya Nagata / ナガタ ユウヤ |
| 第10著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中條 善樹 / Yoshiki Chujo / チュジョウ ヨシキ |
| 第11著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋山 誠治 / Seiji Akiyama / アキヤマ セイジ |
| 第12著者 所属（和/英） | 株式会社三菱化学科学技術研究センター (略称： 三菱化学) The Mitsubishi Chemical Group Science and Technology Research Center, Inc. (略称： MCRC) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 修一 / Maeda Shuichi / マエダ シュウイチ |
| 第13著者 所属（和/英） | 株式会社三菱化学科学技術研究センター (略称： 三菱化学) The Mitsubishi Chemical Group Science and Technology Research Center, Inc. (略称： MCRC) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-06-30 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | EMD2006-11, CPM2006-35, OME2006-45 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.130(EMD), no.131(CPM), no.132(OME) |
| ページ範囲 | pp.33-38 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-06-23 (EMD, CPM, OME) |
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