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| 講演名 | 2007-01-19 13:10 移動コンピュータ群間の間欠的通信プロトコル CC-WSCP の性能評価 ○服部幸英・桧垣博章（東京電機大）  IN2006-160 |
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| 抄録 | （和） | 互いに直接通信できない移動コンピュータ間の通信をデータメッセージの無線マルチホップ配送によって実現するアドホックネットワークでは、オーバヘッドの小さなルーティングを実現することが重要である。 従来のアドホックルーティングプロトコルでは、移動コンピュータが接続性が十分保てる程度に高くほぼ均等な密度で分布し、各移動コンピュータが他の移動コンピュータとは独立に自律的に自身の位置を変化させることを前提として設計されている。 一方、移動コンピュータが群をなして移動する群移動モデルに従うアドホックネットワークでは、高速に移動する群が疎に分布する場合、異なる群に属する移動コンピュータ間の通信は、これらの群が近接する時間にのみ可能となる間欠的通信となる。 このような環境を対象として、我々は群の存在を前提としたルーティングプロトコルであるCC-WSCPを提案している。 本論文では、CC-WSCPがDSDVと比べて、制御メッセージが少ないこと、より多くのデータメッセージを配送することが可能であること、より安定した通信帯域幅を群間の通信に提供できることをシミュレーション実験によって示す。 |
| （英） | In an mobile ad-hoc network in which data messages are exchanged by using wireless multi-hop transmission between two mobile computers which cannot communicate directly, routing protocols with less communication overhead are required. In conventional ad-hoc routing protocols, density of mobile computers are assumed so high that the mobile computers are almost always reachable with each other and each mobile computer changes its location autonomously, i.e. independently of the others. On the other hand, in ad-hoc networks based on clustered mobility model where multiple mobile computers cofigure a cluster with almost the same velocity, if computers moves with high velocity and clusters are sparsely distributed, two mobile computers included in different clusters can communicate only while these clusters are neighboring, i.e. only sporadic communication is supported. For supporting such sporadic communication, we have proposed CC-WSCP (Cluster-to-Cluster Wireless Sporadic Communication Protocol) ad-hoc routing protocol. This paper presents simulation results for evaluation of performance of CC-WSCP by comparing with DSDV ad-hoc routing protocol. CC-WSCP requires less control messages and provides higher and stabler throughput for communication between clusters than DSDV. |
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| キーワード | （和） | / / / / / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 461, IN2006-160, pp. 133-138, 2007年1月. | |
| 資料番号 | IN2006-160 | |
| 発行日 | 2007-01-11 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2006-160 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM IN LOIS |
| 開催期間 | 2007-01-18 - 2007-01-19 |
| 開催地（和） | B-CON PLAZA(別府) |
| 開催地（英） | Beppu Convention Center(B-Con Plaza) |
| テーマ（和） | オフィスアプリケーション，ネットワーキング，マネジメント，一般 |
| テーマ（英） | Office application, Networking, Management, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2007-01-TM-IN-OIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 移動コンピュータ群間の間欠的通信プロトコル CC-WSCP の性能評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Evaluation of CC-WSCP for Clustered Ad-hoc Network Mobility |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | / |
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| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 服部 幸英 / Yukihide Hattori / ハットリ ユキヒデ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桧垣 博章 / Hiroaki Higaki / ヒガキ ヒロアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-19 13:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2006-160 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.461 |
| ページ範囲 | pp.133-138 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-11 (IN) |
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