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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-04-23 13:00 リアルタイム・コミュニケーションシステムのための“Intelligent QoS”制御方式の検討 ○久礼嘉伸・板倉英三郎（ソニー）  CQ2007-1 |
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| 抄録 | （和） | TV会議システムなどの IPベースのリアルタイム・コミュニケーションシステムにおいて，帯域幅の拡大に伴って映像の高品質化が求められ，HD画像が活用され始めている．従来中心であったCIFサイズのTV会議システムに比較して，フレームあたりパケット数の増加からパケットロスや遅延に対してより強い耐性が求められている．本稿では，HDリアルタイム・コミュニケーションのために高いロス耐性を実現するQoS制御方式"Intelligent QoS"を提案し，その制御方法と性能について述べる． "Intelligent QoS"では自動レート制御機能(ARC)，適応前方誤り訂正符号機能(Adaptive FEC)，自動再送機能(ARQ)を統合的に制御することにより，ネットワーク状態に応じて帯域資源を各々のQoS機能に目標品質を満たすように割り当てる．これにより，あるパケットロス率(PLR)以下の任意の往復伝播遅延(RTT)環境下において，パケットロス回復のための冗長帯域を最小限に抑えつつ，目標の品質以上となる高品質マルチメディア伝送を実現可能なことを示し，実装機器によるエミュレーション性能評価結果を示す． |
| （英） | On IP-based Real-time communication like video communication systems, where higher quality visual communication demands are increasing as the available bandwidth becomes wider, high definition TV conference systems have begun to be used recently. In these systems, as the number of frames increase because of increased bit rate, more error robustness is required for packet loss or latency. In this report, we propose an "Intelligent QoS" control method for real-time communication systems to realize more robustness for HD real-time communication applications and show its control method and performance evaluation. By Intelligent QoS, automatic rate control (ARC), adaptive forward error correction (adaptive FEC), and automatic repeat request (ARQ) is controlled to show less than targeted packet loss recovery rate for arbitrary RTT. Several performance evaluation results of the system are shown on the emulated network environment. | |
| キーワード | （和） | QoS / レート制御 / 再送制御 / 前方誤り訂正 / H.264/AVC / ARQ / FEC / リアルタイム・コミュニケーション |
| （英） | QoS / Rate Control / ARQ / FEC / H.264/AVC / Real-time Communication / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 19, CQ2007-1, pp. 1-6, 2007年4月. | |
| 資料番号 | CQ2007-1 | |
| 発行日 | 2007-04-16 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2007-1 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ CS |
| 開催期間 | 2007-04-23 - 2007-04-24 |
| 開催地（和） | 鹿児島大学 |
| 開催地（英） | Kagoshima University |
| テーマ（和） | メディア品質，品質評価モデル，信頼性，セキュリティ，ユビキタス／ブロードバンドネットワークの品質，一般 |
| テーマ（英） | Media Quality, Quality Evaluation Model, Reliability, Security, Quality of Ubiquitous/Broadband Networks, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2007-04-CQ-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | リアルタイム・コミュニケーションシステムのための“Intelligent QoS”制御方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of the “Intelligent QoS” Control Method for Real-time Communication Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | QoS / QoS |
| キーワード(2)（和/英） | レート制御 / Rate Control |
| キーワード(3)（和/英） | 再送制御 / ARQ |
| キーワード(4)（和/英） | 前方誤り訂正 / FEC |
| キーワード(5)（和/英） | H.264/AVC / H.264/AVC |
| キーワード(6)（和/英） | ARQ / Real-time Communication |
| キーワード(7)（和/英） | FEC / |
| キーワード(8)（和/英） | リアルタイム・コミュニケーション / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久礼 嘉伸 / Yoshinobu Kure / クレ ヨシノブ |
| 第1著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 板倉 英三郎 / Eisaburo Itakura / イタクラ エイサブロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-04-23 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2007-1 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.19 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-04-16 (CQ) |
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