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| 講演名 | 2007-05-18 15:25 電源残量に基づくセンサネットワーク用ルーチングプロトコルの研究 ○内藤克浩（三重大）・竹島公貴（名大）・森 香津夫・小林英雄（三重大）  IN2007-9 |
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| 抄録 | （和） | 近年の無線通信技術の発展に伴い, 情報収集を行うセンサノードを多数設置する センサネットワークの検討が多数行われている. センサネットワークでは各センサノードは電源などにより稼働するため, 各センサノードの消費電力の低減はセンサノードの稼動時間を延ばす上で重要である. 一方, センサネットワークでは多数のセンサノードを経由することで検出した情報を伝送するため, 各センサノードの稼働率だけではなく, センサネットワーク全体の稼働時間も重要となる. 本槁では, センサノードの電源残量に応じた経路構築手法の提案を行うことで, 各センサノードの消費電力の削減と稼働時間の延長を目的とする. また, センサネットワーク全体の稼働時間を延長するために, 大容量電源を持つ転送専用ノードをセンサネットワークに加えた場合の 特性について検討を行う. 結果より, 提案方式を用いることにより各センサノードの稼動時間の延長を行えるだけではなく, 転送専用ノードを適時配置することにより, センサネットワーク全体の稼動時間延長も達成可能であることを示す. |
| （英） | With the development of recent wireless communication technology, sensor networks, which consist of a lot of sensor nodes, have been considered. Each sensor node is activated by batteries. It's important to decrease the consumed power in each sensor node in order to extend the active time of the sensor network. On the contrary, many sensor nodes are used to forward the detected information. Therefore, the active time of the whole sensor network is also important. In this paper, we propose a simple battery aware routing protocol for sensor networks. Our proposed protocol can decrease the consumed power in each sensor node, and deconcentrate the route via some specific sensor nodes. Moreover, we add a forwarder node, which has a large capacity battery, to the sensor networks. From results, the proposed method can extend the active time of the sensor networks. Additionally, the forwarder node can achieve the high delivery rate of the detected information. |
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| キーワード | （和） | センサネットワーク / 経路プロトコル / 省電力 / 転送専用ノード / / / / |
| （英） | Sensor networks / routing protocol / power saving / forwarder node / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 37, IN2007-9, pp. 49-54, 2007年5月. | |
| 資料番号 | IN2007-9 | |
| 発行日 | 2007-05-10 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2007-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS IN |
| 開催期間 | 2007-05-17 - 2007-05-18 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 無線ネットワーク，アドホックネットワーク，センサネットワーク，ユビキタスネットワーク，および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2007-05-RCS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電源残量に基づくセンサネットワーク用ルーチングプロトコルの研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study of routing protocol based on remaining battery for sensor networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | センサネットワーク / Sensor networks |
| キーワード(2)（和/英） | 経路プロトコル / routing protocol |
| キーワード(3)（和/英） | 省電力 / power saving |
| キーワード(4)（和/英） | 転送専用ノード / forwarder node |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内藤 克浩 / Katsuhiro Naito / ナイトウ カツヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹島 公貴 / Koki Takeshima / タケシマ コウキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 香津夫 / Kazuo Mori / モリ カズオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 英雄 / Hideo Kobayashi / コバヤシ ヒデオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-05-18 15:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2007-9 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.37 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-05-10 (IN) |
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