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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-07-20 15:20 偏波モード分散適応補償のためのランダムステップ幅山登り法を用いた偏波モード分散補償器フィードバック制御の検討 ○谷澤 健・廣瀬 明（東大）  OCS2007-30 |
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| 抄録 | （和） | 偏波モード分散(PMD)の適応補償は，光通信の高速化や光ネットワークの高度化の重要課題の一つである．本論文で，我々は，可変PMD補償器をランダムにステップ幅が変化する山登り法を用いて最適にフィードバック制御する方式を提案し，40Gb/sの伝送シミュレーションによる検討を行った．その結果，ステップ幅にランダム性をとり入れて，一様分布やガウス分布の確率密度関数を導入することにより，本方式が，ステップ幅一定の一般的な山登り法と比べて，より良い制御方式を実現した．また，シミュレーションにより，探索空間を明示的に示し，我々の補償が，ローカルミニマにとらわれることなく最適な補償となっていることを確認した． |
| （英） | Polarization mode dispersion (PMD) is one of the limiting factors to speed-up optical communications. It is also an obstacle to realize all-optical dynamic routing networks as the transmission path changes frequently. In this paper, we propose a new adaptive feedback control of tunable PMD compensator. The method is based on the hill-climbing method, however, the step size changes randomly, unlike the conventional hill-climbing method. The randomness depends on the probability density functions, for example, Gaussian distribution or uniform distribution. We conducted transmission simulations at 40Gb/s and the results show that the proposed method controlled the PMD compensator optimally compared with the conventional hill-climbing method. We also confirmed that the local minimum does not prevent the optimal control by showing all the search space visually. | |
| キーワード | （和） | 偏波モード分散 / PMD補償 / 適応制御 / / / / / |
| （英） | Polarization mode dispersion / PMD compensation / adaptive control / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 153, OCS2007-30, pp. 53-58, 2007年7月. | |
| 資料番号 | OCS2007-30 | |
| 発行日 | 2007-07-13 (OCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2007-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
| 開催期間 | 2007-07-20 - 2007-07-20 |
| 開催地（和） | 伝国の杜(米沢) |
| 開催地（英） | Denkoku-No-Mori (Yonezawa) |
| テーマ（和） | 光変復調技術，分散補償技術，光品質監視，光信号処理技術，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2007-07-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 偏波モード分散適応補償のためのランダムステップ幅山登り法を用いた偏波モード分散補償器フィードバック制御の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Feedback Control of Tunable Polarization Mode Dispersion Compensator Using Random Step Size Hill-Climbing Method for Adaptive PMD Compensation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 偏波モード分散 / Polarization mode dispersion |
| キーワード(2)（和/英） | PMD補償 / PMD compensation |
| キーワード(3)（和/英） | 適応制御 / adaptive control |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷澤 健 / Ken Tanizawa / タニザワ ケン |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣瀬 明 / Akira Hirose / ヒロセ アキラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-20 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2007-30 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.153 |
| ページ範囲 | pp.53-58 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-07-13 (OCS) |
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