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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-07-26 10:20 神経信号センシングLSIのためのCMOS低雑音増幅回路の設計 ○浴 良仁・吉田 毅・岩田 穆・吉田将之・植松一眞（広島大）  ICD2007-41 エレソ技報アーカイブへのリンク：ICD2007-41 |
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| 抄録 | （和） | 生体活動に制約を加えない小型の神経信号センシングLSIの実現は、生体活動と神経活動の関係を把握するため、生体工学および生物学の分野で要望されている。神経信号センシングLSIにおける増幅回路の設計を行った。Auto-zero技術と差分増幅の技術を融合することで、回路内部で発生するDCオフセット電圧と低周波雑音を低減し、入力信号の変化分を増幅する回路を設計した。入力信号の変化分を扱うことによってLSI外部から混入する低い周波数成分の雑音の低減を可能にした。これにより、商用交流雑音(振幅：1mV程度、周波数：60Hz）を神経信号（振幅：50u～100uV程度、周波数成分：500～1kHz）に対して20dB程度低減させる回路を設計した。神経信号は増幅回路の出力信号をデジタル領域で積分することで得られる。 |
| （英） | The realization of neural signal sensing LSIs is demanded in the field of physiology and biology in order to observe a relation between body action and neural signal. We designed an amplifier for the neural signal sensing LSI. The amplifier using the auto-zero technique and the technique of the difference amplification decreased the DC-offset voltage and the 1/f noise of the circuit, and the amplifier suppressed a low-frequency noise caused by a commercial AC power supply from the outside of the LSI. The designed amplifier achieved the 20dB attenuation of low-frequency noise (~1mVpp, 60Hz) and 40dB amplification of the input signal (~100uV, 500Hz~1kHz). The neural signal is obtained by integrating the output signal of the amplifier in a digital domain. | |
| キーワード | （和） | 神経信号 / センシングＬＳＩ / Auto-zero技術 / 低雑音 / / / / |
| （英） | Neural Signal / Sensing-LSI / Auto-Zero technique / Low Noise / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 163, ICD2007-41, pp. 23-28, 2007年7月. | |
| 資料番号 | ICD2007-41 | |
| 発行日 | 2007-07-19 (ICD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICD2007-41 エレソ技報アーカイブへのリンク：ICD2007-41 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICD ITE-IST |
| 開催期間 | 2007-07-26 - 2007-07-27 |
| 開催地（和） | 神戸大学瀧川記念学術交流会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | アナログ・デジアナ・センサ、通信用LSI |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICD |
| 会議コード | 2007-07-ICD-ITE-IST |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 神経信号センシングLSIのためのCMOS低雑音増幅回路の設計 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Design of CMOS Low Noise Amplifier for a Neural Signal Sensing LSI |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 神経信号 / Neural Signal |
| キーワード(2)（和/英） | センシングＬＳＩ / Sensing-LSI |
| キーワード(3)（和/英） | Auto-zero技術 / Auto-Zero technique |
| キーワード(4)（和/英） | 低雑音 / Low Noise |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浴 良仁 / Ryoji Eki / エキ リョウジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hirosima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 毅 / Takeshi Yoshida / ヨシダ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hirosima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩田 穆 / Atsushi Iwata / イワタ アツシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hirosima Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 将之 / Masayuki Yoshida / ヨシダ マサユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hirosima Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 植松 一眞 / Kazumasa Uematsu / ウエマツ カズマサ |
| 第5著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hirosima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-26 10:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICD |
| 資料番号 | ICD2007-41 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.163 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-07-19 (ICD) |
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