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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-01-23 13:20 マッシュルーム型EBGを用いた逆Fアンテナ間の相互結合抑制法に関する一検討 ○伊藤 淳・道下尚文・森下 久（防衛大）  AP2007-123 |
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| 抄録 | （和） | EBG構造は，導体板上に誘電体や金属で周期構造を構成することにより実現され，入射波に対して反射位相が0°となる磁気壁として動作する特徴や伝搬する電磁波に対して，ある周波数範囲で伝搬を遮断するバンドギャップを形成する特徴がある． 本報告では，有限地板上に半波長の間隔で配置された2つの線状逆Fアンテナの間にEBG構造を2次元に配列したマッシュルーム型EBGを置いたときのアンテナ素子間相互結合量の抑制効果を検討する．電磁界シミュレータによる解析より，マッシュルーム型EBG構造の素子数と配置を調整する事により結合抑制効果が得られる事がわかった．また，従来，結合抑制手法として用いられているチョーク構造での結合抑制効果と比較し，マッシュルーム型EBG構造による結合抑制効果の有効性を明らかにした．さらに，アンテナを試作しインピーダンス特性と放射特性の実測を行なったところ，電磁界シミュレータによる計算結果とよく一致し，電磁界シミュレータによる解析の妥当性が確認できた． |
| （英） | The EBG Structure is realized by composing the periodic structure of the mushroom type structures, which consist of the patch and the vias to the ground plane. It can operate as a magnetic wall by which the reflection phase becomes 0°for a incident wave. In addition, the band gap characteristics that suppress the surface wave propagation within a band gap range of the frequency. In this paper, the mutual coupling reduction between two inverted-F antennas is investigated on a finite ground plane at intervals of a half wavelength. The effect of the mutual coupling reduction can be achieved by adjusting the arrangement of the mushroom-type EBG structures. Moreover, the effects of the mushroom-type EBG structures are compared with the choke structure as conventional techniques for the mutual coupling reduction. In addition, made the antenna experimentally, the impedance and radiation characteristics measured. Since the experimental results coincide with the calculated results, the calculated results have been verified. |
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| キーワード | （和） | 逆Fアンテナ / 素子間相互結合 / EBG構造 / / / / / |
| （英） | Inverted-F Antenna / Mutual Coupling Reduction / EBG Structure / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 431, AP2007-123, pp. 7-12, 2008年1月. | |
| 資料番号 | AP2007-123 | |
| 発行日 | 2008-01-16 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2007-123 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2008-01-23 - 2008-01-25 |
| 開催地（和） | てぃるる(那覇) |
| 開催地（英） | Tyeruru.(Naha) |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2008-01-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マッシュルーム型EBGを用いた逆Fアンテナ間の相互結合抑制法に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of the Mutual Coupling Reduction Between Two Inverted-F Antennas Using Mushroom-Type EBG Structures |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 逆Fアンテナ / Inverted-F Antenna |
| キーワード(2)（和/英） | 素子間相互結合 / Mutual Coupling Reduction |
| キーワード(3)（和/英） | EBG構造 / EBG Structure |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 淳 / Jun Itoh / イトウ ジュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 道下 尚文 / Naobumi Michishita / ミチシタ ナオブミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森下 久 / Hisashi Morishita / モリシタ ヒサシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-23 13:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2007-123 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.431 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-16 (AP) |
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