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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-10 17:15 高負荷ネットワーク環境における仮想化技術適用に関する検討 東 一彦・○後藤久美子・友澤寛晶・加藤 稔（NTTコムウェア）  ICM2008-31 |
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| 抄録 | （和） | オープンアーキテクチャにおける仮想化技術は運用効率向上，コスト削減，等のメリットがあり，通信事業者のOperation Support System(OSS)への適用が期待されている．我々はこれらメリットを活かすため，高負荷ネットワーク環境におけるOSSへの仮想化技術の適用を検討している．しかし高負荷環境への仮想化技術適用に対し，「非仮想化環境と比較した際の性能劣化」，「共有するハードウェア資源を介した他仮想化環境への負荷影響」という課題が先行研究により指摘されている．これらの原因は，仮想的なデバイス（仮想デバイス）のボトルネックであり，現在も仮想デバイスの改良というアプローチで多くの研究が続けられているが，全てのボトルネックを解消するには至っていない．そこで本稿では異なるアプローチとして，仮想デバイスを経由しないことによりボトルネックを低減できるPCI Passthroughを用いた構成が，高負荷ネットワーク環境におけるOSSへの仮想化技術適用に有用であることを実験結果により示す． |
| （英） | By increasing system utilization rate and decreasing TCO, virtualization technology is expected to improve existing Operation Support Systems (OSS). In order to enhance such advantages, we are planning to apply virtualization technology to network-intensive OSS. However, currently related studies point out that several problems exist when virtualization is employed in network-intensive environment: performance degradation and resource conflict among virtual machines. Virtual machines require substantial overheads when accessing the hardware. While other related studies seek to solve performance problems by improving virtual devices, this paper applies “PCI Passthrough Mode,” which allows to transfer data without using virtual devices. Based on quantitative experimental results, we demonstrate the effectiveness of virtualization-based OSS via PCI Passthrough Mode in network-intensive environment. | |
| キーワード | （和） | 仮想化技術 / Xen / オープンソースソフトウェア / 高負荷ネットワーク / PCI Passthrough / Operation Support System / / |
| （英） | Virtualization Technology / Xen / Open Source Software / Network-Intensive Environment / PCI Passthrough / Operation Support Systems / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 123, ICM2008-31, pp. 43-48, 2008年7月. | |
| 資料番号 | ICM2008-31 | |
| 発行日 | 2008-07-03 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2008-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2008-07-10 - 2008-07-11 |
| 開催地（和） | 千歳科学技術大学 |
| 開催地（英） | Chitose Institute of Science and Technology |
| テーマ（和） | 情報通信マネジメント，一般 |
| テーマ（英） | Information and Communication manegement, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2008-07-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 高負荷ネットワーク環境における仮想化技術適用に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Management of Network-Intensive Operation Support Systems: Virtual Machine with Network Device Pass Through Mode |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 仮想化技術 / Virtualization Technology |
| キーワード(2)（和/英） | Xen / Xen |
| キーワード(3)（和/英） | オープンソースソフトウェア / Open Source Software |
| キーワード(4)（和/英） | 高負荷ネットワーク / Network-Intensive Environment |
| キーワード(5)（和/英） | PCI Passthrough / PCI Passthrough |
| キーワード(6)（和/英） | Operation Support System / Operation Support Systems |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東 一彦 / Kazuhiko Higashi / ヒガシ カズヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT Comware Corporation (略称： NTT Comware) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 後藤 久美子 / Kumiko Goto / ゴトウ クミコ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT Comware Corporation (略称： NTT Comware) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 友澤 寛晶 / Hiroaki Tomozawa / トモザワ ヒロアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT Comware Corporation (略称： NTT Comware) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 稔 / Minoru Kato / カトウ ミノル |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTコムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT Comware Corporation (略称： NTT Comware) |
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| 講演者 | 第2著者 |
| 発表日時 | 2008-07-10 17:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2008-31 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.123 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-07-03 (ICM) |
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