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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-25 17:05 プロパゲータ法を用いた到来方向推定における精度と計算量に関する検討 ○定塚敏嗣・松野宏己・八重沢 隼・新井宏之（横浜国大）  AP2008-72 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，アレーアンテナを用いた到来方向推定における推定精度と計算量の2 つの観点から，信号相関 行列の固有値分解や角度サーチを用いないプロパゲータ法の優位性を確認するために，Beamformer 法，Root-MUSIC 法，TLS-ESPRIT 法の3 つのアルゴリズムとの比較を行う．推定精度は，シミュレーションと電波暗室内での実験結 果を用いて評価し，計算量は各アルゴリズムにおいて受信信号から到来方向推定結果導出までに要する乗算回数の検 討を行い定量的に評価する．シミュレーションと実験から推定精度がおおよそ等しくなる場合，プロパゲータ法の推 定結果導出までに要する乗算回数は他のアルゴリズムの数十％となり，プロパゲータ法は所望の精度に対し，高速な アルゴリズムであることを示す． |
| （英） | Propagator method is known as a fast DOA estimation algorithm because it does not require eigenvalue decomposition and angle scanning. In this paper, we compared Propagator method with Beamformer, Root-MUSIC and TLS-ESPRIT. The superiority of Propagator method is verified with its accuracy and computational effort. The estimation accuracy is evaluated by using both the experiment result in radio anechoic chamber and simulation result. The computational effort is evaluated by comparing of number of multiplications from received signal to deriving the result of DOA estimation. When the estimation accuracy is almost equal, in both simulation and experiment, the number of multiplications that Propagator method requires is tens of percent for other algorithms. We show that Propagator method is a fast algorithm in the case of desired estimation accuracy. |
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| キーワード | （和） | 到来方向推定 / 高速アルゴリズム / 計算量 / 固有値分解 / / / / |
| （英） | DOA estimation / Fast algorithm / Computational effort / Eigenvalue decomposition / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 148, AP2008-72, pp. 201-206, 2008年7月. | |
| 資料番号 | AP2008-72 | |
| 発行日 | 2008-07-16 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2008-72 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP SAT |
| 開催期間 | 2008-07-23 - 2008-07-25 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido University |
| テーマ（和） | 衛星、移動通信におけるアンテナ・伝搬技術、一般 |
| テーマ（英） | Satellite Communications, Antennas and Progation, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2008-07-AP-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | プロパゲータ法を用いた到来方向推定における精度と計算量に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Deliberation on Accuracy and Computaional Effort on DOA Estimation with Propagator Method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 到来方向推定 / DOA estimation |
| キーワード(2)（和/英） | 高速アルゴリズム / Fast algorithm |
| キーワード(3)（和/英） | 計算量 / Computational effort |
| キーワード(4)（和/英） | 固有値分解 / Eigenvalue decomposition |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 定塚 敏嗣 / Toshitsugu Jouduka / ジョウヅカ トシツグ |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松野 宏己 / Hiromi Matsuno / マツノ ヒロミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八重沢 隼 / Jun Yaezawa / ヤエザワ ジュン |
| 第3著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 宏之 / Hiroyuki Arai / アライ ヒロユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-07-25 17:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2008-72 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.148 |
| ページ範囲 | pp.201-206 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-07-16 (AP) |
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