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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-23 10:45 ロジスティックモデルを用いた個人の許容等価騒音レベル推定の検証 ○遠山 良・降旗建治（信州大）  EA2008-66 |
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| 抄録 | （和） | 前報で開発したロジスティックモデルによる推定法について，言葉によるうるささ尺度と等価騒音レベルの関係を聴力の正常な被験者24人について調べて，その測定した関係とモデルを用いて推定した関係との比較による検証を行った．その結果，各被験者から得られた1つの関係から推定した値とその他の測定値が相関係数0.983で一致した．すなわちある等価騒音レベルの値に対して感じるうるささを，ロジスティックモデルによって構築したうるささ尺度上でどのカテゴリーに分類されるかを推定できることが示された．許容等価騒音レベルの実測値と推定値の相関係数は，1つの関係から推定した値では0.743となり，複数回の平均値では0.993となった．すなわち許容等価騒音レベルの推定には複数の測定が必要であることが示唆された． |
| （英） | Noise annoyance is a good measure of comfort in daily activities. A logistic prediction model was constructed in previous paper to know individual acceptable noise levels. In this paper, experiments were made to verify the model proposed. The relationships between seven points annoyance scale and LAeq, (5 min) that correspond to each word of the scale for 24 normal-hearing subjects were obtained. The correlation coefficient between the predicted values based on a pair of the experimental results and the measured values was 0.983. From the results, the model can predict the category of seven points annoyance scale for each subject from only one pair of LAeq, (5 min) and annoyance response. Then, the measured acceptable noise levels and the predicted ones were compared. The coefficient correlation between experimental results and predicted by a pair of the experimental results was 0.743. In case of using averages of the experimental results, the correlation was 0.993. It can be said that some measurements are needed to obtain individual acceptable noise level. | |
| キーワード | （和） | うるささ / LAeq, T / 個人の許容等価騒音レベル / ロジスティック関数 / / / / |
| （英） | Annoyance / LAeq, T / Individual acceptable noise levels / Logistic function / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 255, EA2008-66, pp. 7-12, 2008年10月. | |
| 資料番号 | EA2008-66 | |
| 発行日 | 2008-10-16 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2008-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2008-10-23 - 2008-10-24 |
| 開催地（和） | 富山県立大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2008-10-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ロジスティックモデルを用いた個人の許容等価騒音レベル推定の検証 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Verification of Estimating Individual Acceptable Levels Using a Logistic Prediction Model in Laboratory Experiments |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | うるささ / Annoyance |
| キーワード(2)（和/英） | LAeq, T / LAeq, T |
| キーワード(3)（和/英） | 個人の許容等価騒音レベル / Individual acceptable noise levels |
| キーワード(4)（和/英） | ロジスティック関数 / Logistic function |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠山 良 / Ryo Tohyama / トオヤマ リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 降旗 建治 / Kenji Furihata / フリハタ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-23 10:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2008-66 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.255 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-16 (EA) |
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