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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-12 10:15 テレプレゼンスにおけるモーションベースと没入型ディスプレイを用いた慣性力の再現 ○堀 磨伊也・神原誠之・横矢直和（奈良先端大）  PRMU2008-190 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，テレプレゼンスにおいてモーションベースを用いることにより車両走行時の臨場感を向上させる手法の提案を行う．低自由度のモーションベースを用いたテレプレゼンスに関する従来研究では，臨場感を向上させる要因のひとつで遠心力に代表される加速度が発生する運動時の慣性力の再現は行われていなかった．提案手法では，低自由度の汎用モーションベースと没入型ディスプレイを用いて，ユーザの重力を利用することにより擬似的な慣性力を再現する．ユーザに与える慣性力の大きさは，車両走行時に撮影された動画像から走行車両の運動を推定することにより自動的に推定する．実験では，減速・旋回など単純な運動時にユーザが体感する慣性力の再現結果を示し，さらにエンターテインメント分野の一例としてジェットコースターを擬似的に体験するテレプレゼンスシステムの構築し，走行時の慣性力の再現を行うことにより本手法の有効性を示す． |
| （英） | This report describes a telepresence system for a ride to provide the user with a highly realistic sensation by using a motion base. The conventional studies using a motion base with a few degrees of freedom have never investigated an inertial force generation when a ride accelerates because a motion base cannot realize a same motion of the real ride. This report proposes a new telepresence system which can provide a user with an inertial force sensation by using a motion base with a few degrees of freedom and an immersive display. In our research, the inertial force sensation is generated from acceleration of gravity by inclining the motion base. An amount of the inclination given to the user is estimated from the image sequence which is captured by an omnidirectional camera on the running ride. In experiments, the inertial force sensation is realized by using a motion base and an immersive display. | |
| キーワード | （和） | テレプレゼンス / 複合現実感 / 慣性力 / モーションベース / Structure-from-motion / / / |
| （英） | Telepresence / Mixed reality / Inertial force / Motion base / Structure-from-motion / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 374, PRMU2008-190, pp. 7-12, 2009年1月. | |
| 資料番号 | PRMU2008-190 | |
| 発行日 | 2009-01-05 (PRMU) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PRMU2008-190 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PRMU |
| 開催期間 | 2009-01-12 - 2009-01-12 |
| 開催地（和） | 国立情報学研究所(学術総合センター) |
| 開催地（英） | NII |
| テーマ（和） | 複合現実感のためのパターン認識・理解 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PRMU |
| 会議コード | 2009-01-PRMU |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | テレプレゼンスにおけるモーションベースと没入型ディスプレイを用いた慣性力の再現 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Realization of Inertial Force Sensation for Telepresence Using Motion Base and Immersive Display |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | テレプレゼンス / Telepresence |
| キーワード(2)（和/英） | 複合現実感 / Mixed reality |
| キーワード(3)（和/英） | 慣性力 / Inertial force |
| キーワード(4)（和/英） | モーションベース / Motion base |
| キーワード(5)（和/英） | Structure-from-motion / Structure-from-motion |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀 磨伊也 / Maiya Hori / ホリ マイヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of science and Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神原 誠之 / Masayuki Kanbara / カンバラ マサユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of science and Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横矢 直和 / Naokazu Yokoya / ヨコヤ ナオカズ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of science and Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-12 10:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | PRMU |
| 資料番号 | PRMU2008-190 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.374 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-05 (PRMU) |
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