| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-03 13:10 ［ポスター講演］アレー補間におけるモードベクトルの拡張とその到来方向推定への応用 ○チャムチョン プッタラット・市毛弘一・新井宏之（横浜国大）  CAS2008-137 SIP2008-200 CS2008-111 |
|
| 抄録 | （和） | アレー素子を用いた波源の到来方向推定問題では，入射波がお互いに強い相関を持つ場合に推定精度が劣化する．その対処法として，空間平均法を用いて相関を抑圧させる手法がある．しかし，この手法はサブアレーが平行移動により重なるなどのアレー構成の特徴を利用した相関抑圧法であり，等間隔リニアアレー（ULA）のようなアレー配置に適用可能な前処理法である．全方位角度に同等精度で推定可能の等間隔円形アレー(UCA) に適用するためには，アレー補間処理が必要となる．本稿では，アレー補間処理において，仮想アレーモードベクトルの定義を拡張した新たな手法を提案し，さらに拡張Root-MUSIC法に適用する．UCAのモードベクトルから仮想リニアアレーモードベクトルへ変換する従来法の代わりに，提案手法では直接空間平均された仮想リニアアレーに変換を行い，信号の相関抑圧も考慮に入れた相関行列の改善を図る． |
| （英） | On the Direction-of-Arrival (DOA) estimation problem by using array elements, the estimation accuracy is deteriorated when the incident signals have strong cross-correlation. To deal with this scheme, the spatial smoothing preprocessing (SSP) has been developed to suppress signal correlativity. Unfortunately, such a method utilize the feature of array configuration by considering parallel shift of sub-array that can be available in only such a ULA. To apply SSP to the UCA which could provide estimation in all azimuth angles with identical accuracy, the array interpolation process becomes necessary. This paper proposes a novel definition of the virtual mode vector into the mapping design process. As the conventional method that mapping the UCA's mode vector into virtual linear array's, instead, the proposed technique defines a novel virtual mode vector as SSP-like form so as to refine correlated signals. And the the novel approach will be also applied to Extension Root-MUSIC. | |
| キーワード | （和） | アレー補間 / UCA / 到来方向推定 / Root-MUSIC法 / / / / |
| （英） | Array Interpolation / UCA / DOA Estimation / Root-MUSIC / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 454, SIP2008-200, pp. 201-206, 2009年3月. | |
| 資料番号 | SIP2008-200 | |
| 発行日 | 2009-02-23 (CAS, SIP, CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2008-137 SIP2008-200 CS2008-111 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS CS SIP |
| 開催期間 | 2009-03-02 - 2009-03-03 |
| 開催地（和） | 岐阜長良川温泉国際会議場 |
| 開催地（英） | Nagaragawa Convention Center |
| テーマ（和） | ネットワークプロセッサ，通信のための信号処理，無線LAN/PAN，一般 |
| テーマ（英） | Network processors, signal processing for communications, wireless LAN/PAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2009-03-CAS-CS-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | アレー補間におけるモードベクトルの拡張とその到来方向推定への応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Extended Array Mode Vector in Array Interpolation and Its Application to DOA Estimation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アレー補間 / Array Interpolation |
| キーワード(2)（和/英） | UCA / UCA |
| キーワード(3)（和/英） | 到来方向推定 / DOA Estimation |
| キーワード(4)（和/英） | Root-MUSIC法 / Root-MUSIC |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | チャムチョン プッタラット / Puttarat Chumchong / チャムチョン プッタラット |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama Nat'l Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 市毛 弘一 / Koichi Ichige / イチゲ コウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama Nat'l Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 宏之 / Hiroyuki Arai / アライ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama Nat'l Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-03 13:10:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | CAS2008-137, SIP2008-200, CS2008-111 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.453(CAS), no.454(SIP), no.455(CS) |
| ページ範囲 | pp.201-206 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-02-23 (CAS, SIP, CS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]