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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-28 14:15 チャネル毎スペクトル減算と適応アレー信号処理の統合手法におけるミュージカルノイズ制御 ○石川陽平・高橋 祐・猿渡 洋・鹿野清宏（奈良先端大）・近藤多伸（ヤマハ）  EA2009-3 SIP2009-3 SP2009-8 |
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| 抄録 | （和） | 近年，線形アレー信号処理と非線型信号処理を組合せた雑音抑圧手法が数多く提案されている．これらの手法の利点は高い雑音抑圧性能であるが，欠点は非線形処理に伴うミュージカルノイズと呼ばれる非常に耳障りな雑音の発生である．本研究では，高音質な雑音抑圧のために，ミュージカルノイズ発生量制御型アレー処理アルゴリズムを提案する．本アルゴリズムでは，チャネル毎にスペクトル減算処理を行った出力信号に対して適応アレー信号処理を実行し，その出力信号のミュージカルノイズ発生量に応じてスペクトル減算の処理強度を制御する．本稿では，シミュレーション実験により，提案法が高性能かつ高品質な雑音抑圧手法であることを示す． |
| （英） | Recently, many integration methods of linear microphone array signal processing and nonlinear signal processing for noise reduction have been studied. These methods can achieve high noise reduction, whereas nonlinear signal processing causes musical noise that is an artificial harsh distortion. In this study, aiming for high quality noise reduction, we propose a musical-noise-controllable array signal processing algorithm. In the proposed algorithm, first, channel-wise spectral subtraction is applied before adaptive array signal processing. Next, we control the subtraction strength parameter in spectral subtraction according to the amount of generated musical noise. In this paper, we reveal that the proposed algorithm enables the high-performance and high-quality noise reduction. |
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| キーワード | （和） | ミュージカルノイズ / スペクトル減算法 / 適応アレー / 高次統計量 / 雑音抑圧 / / / |
| （英） | Musical noise / Spectral subtraction / Adaptive array / Higher order statistics / Noise reduction / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 55, EA2009-3, pp. 11-16, 2009年5月. | |
| 資料番号 | EA2009-3 | |
| 発行日 | 2009-05-21 (EA, SIP, SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2009-3 SIP2009-3 SP2009-8 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA SIP SP |
| 開催期間 | 2009-05-28 - 2009-05-29 |
| 開催地（和） | 兵庫県立大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般（応用／電気音響・信号処理・音声） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2009-05-EA-SIP-SP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | チャネル毎スペクトル減算と適応アレー信号処理の統合手法におけるミュージカルノイズ制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Musical-noise regulation for combination method of channel-domain nonlinear speech enhancement and adaptive array signal processing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ミュージカルノイズ / Musical noise |
| キーワード(2)（和/英） | スペクトル減算法 / Spectral subtraction |
| キーワード(3)（和/英） | 適応アレー / Adaptive array |
| キーワード(4)（和/英） | 高次統計量 / Higher order statistics |
| キーワード(5)（和/英） | 雑音抑圧 / Noise reduction |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石川 陽平 / Yohei Ishiskawa / イシカワ ヨウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of Sci and Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 祐 / Yu Takahashi / タカハシ ユウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of Sci and Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 猿渡 洋 / Hiroshi Saruwatari / サルワタリ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of Sci and Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鹿野 清宏 / Kiyohiro Shikano / シカノ キヨヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： Nara Inst. of Sci and Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 近藤 多伸 / Kazunobu Kondo / コンドウ カズノブ |
| 第5著者 所属（和/英） | ヤマハ株式会社 (略称： ヤマハ) Yamaha Corporation (略称： Yamaha Corp.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-28 14:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2009-3, SIP2009-3, SP2009-8 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.55(EA), no.56(SIP), no.57(SP) |
| ページ範囲 | pp.11-16 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-05-21 (EA, SIP, SP) |
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