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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-29 14:45 目標レンジプロフィールのコヒーレント積分による目標検出性能改善アルゴリズムの原理検証 ○影目 聡・福間雄一郎・原 照幸（三菱電機）・稲葉敬之（電通大）  SANE2009-11 |
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| 抄録 | （和） | 通常，レーダの距離分解能は，目標の寸法よりも長いため，目標による反射信号は目標の部分ごとの反射点からの反射信号のベクトル和になると考えられる．この場合，目標のある部分からの反射強度が大きくても，同じ目標の別の部分の影響によって目標全体の反射強度が小さくなることが考えられる． 従来，距離高分解能処理により目標の部分ごとの反射信号を取得し，連続するレンジビンの信号をインコヒーレントに加算し，検出性能を図る方法としてレンジビン間インコヒーレント積分法[1]が知られている．しかし，振幅情報のみを用いるインコヒーレント積分よりも，振幅と位相情報を用いるコヒーレント積分の方が高い目標検出性能改善効果が期待できる． 本稿では，距離高分解能処理で得られた目標の部分ごとの反射信号に対して，最大比合成法を適用することによってレンジビン間でコヒーレント積分を行うことにより，さらに目標検出性能を向上するアルゴリズムを提案する． |
| （英） | Generally, the ragne resolution of radar is lower than a target size.Therefore it is thought that reflected signal by the target is a vectorial sum of the reflected signal from each portion of target.In this case, even if the reflective intensity from some portions of target are large, the reflective intensity of the whole target becomes small under the influence of other portion of the same target. Recently, the range resolution of radar becomes higher than the target size.Therefore it becomes possible to obtain the reflected signal from each portion(i.e. Range-Profile).We have already proposed the detection performance improvement algorithm by incoherent integration.However, the coherent integration using amplitude and phase information is expected to improve target detection performance than the incoherent integration. In this paper, we propose the target detection performance improvement algorithm using coherent integration by applying the maximal ratio combining to Range-Profile. |
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| キーワード | （和） | 目標検出 / 目標レンジプロフィール / コヒーレント積分 / 最大比合成法 / / / / |
| （英） | Signal Detection / Range-Profile / Coherent Integration / Maximal Ratio Combining / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 69, SANE2009-11, pp. 19-24, 2009年5月. | |
| 資料番号 | SANE2009-11 | |
| 発行日 | 2009-05-22 (SANE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2009-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2009-05-29 - 2009-05-29 |
| 開催地（和） | 防衛大学校 |
| 開催地（英） | National Defense Academy of Japan |
| テーマ（和） | リモートセンシング及び一般 |
| テーマ（英） | Remote sensing and general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2009-05-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 目標レンジプロフィールのコヒーレント積分による目標検出性能改善アルゴリズムの原理検証 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Verification of Target Detection Performance Improvement Algorithm by Coherent Integration of Range-Profile |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 目標検出 / Signal Detection |
| キーワード(2)（和/英） | 目標レンジプロフィール / Range-Profile |
| キーワード(3)（和/英） | コヒーレント積分 / Coherent Integration |
| キーワード(4)（和/英） | 最大比合成法 / Maximal Ratio Combining |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 影目 聡 / Satoshi Kageme / カゲメ サトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福間 雄一郎 / Yuichiro Fukuma / フクマ ユウイチロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 照幸 / Teruyuki Hara / ハラ テルユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲葉 敬之 / Takayuki Inaba / イナバ タカユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： The Univ. of Electro-Comm.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-29 14:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2009-11 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.69 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-05-22 (SANE) |
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