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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-06-25 11:15 声道長の正規化に基づく簡易モーフィング音声の品質改良について ○浅香佳希・西田沙織・赤桐隼人・西村竜一・入野俊夫・河原英紀（和歌山大）  SP2009-35 |
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| 抄録 | （和） | 手作業による参照点の付与が必要であることは、現在の音声モーフィングの大きな問題となっている。この手作業が不要となる音声モーフィングを実現するため、声道断面積関数の補間に基づく方法の検討を進めている。今回は、検討の第一段階として声道長の正規化を行うことで、簡易モーフィング音声の品質を改善する方法を提案する。提案した方法では、聴覚特性を考慮したスペクトル距離尺度を用いることにより、モーフィングの対象となる話者間の声道長の比を推定した。主観評価実験の結果、提案した方法は簡易モーフィングの音声の品質を改善する上で有効であることが示された。また、品質を更に向上させるためには、声道長に加え、形状に関するパラメタの調整が必要であることが示唆された。 |
| （英） | Need of careful manual placement of anchoring points is the major obstacle for application of current speech morphing based on STRAIGHT. This obstacle can be partially removed by normalizing vocal tract lengths (VTL) of speakers involved in morphing. Auditory inspired spectral distance measures are used to find the best normalizing ratio of VTLs.Preliminary subjective tests indicated that the proposed method improves perceptual quality of the morphed speech sounds.It was also suggested that introducing additional vocal tract shape parameter may be useful for improving quality further. | |
| キーワード | （和） | 音声モーフィング / STRAIGHT / 声道長 / スペクトル距離 / 品質 / / / |
| （英） | speech morphing / STRAIGHT / vocal tract length / spectral distance / perceptual quality / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 99, SP2009-35, pp. 69-74, 2009年6月. | |
| 資料番号 | SP2009-35 | |
| 発行日 | 2009-06-17 (SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SP2009-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP |
| 開催期間 | 2009-06-24 - 2009-06-25 |
| 開催地（和） | 北海道大学クラーク会館 |
| 開催地（英） | Clark Memorial Hall, Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 感情音声、韻律、声質、音声生成・知覚、脳機能、一般 |
| テーマ（英） | emotional speech, prosody, voice quality, speech production and perception, brain activity, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2009-06-SP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 声道長の正規化に基づく簡易モーフィング音声の品質改良について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Sound quality improvement based on vocal tract length normalization in simplified speech morphing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音声モーフィング / speech morphing |
| キーワード(2)（和/英） | STRAIGHT / STRAIGHT |
| キーワード(3)（和/英） | 声道長 / vocal tract length |
| キーワード(4)（和/英） | スペクトル距離 / spectral distance |
| キーワード(5)（和/英） | 品質 / perceptual quality |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅香 佳希 / Yoshiki Asaka / アサカ ヨシキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 和歌山大学 (略称： 和歌山大) Wakayama University (略称： Wakayama Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西田 沙織 / Saori Nishida / ニシダ サオリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 和歌山大学 (略称： 和歌山大) Wakayama University (略称： Wakayama Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 赤桐 隼人 / Hayato Akagiri / アカギリ ハヤト |
| 第3著者 所属（和/英） | 和歌山大学 (略称： 和歌山大) Wakayama University (略称： Wakayama Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西村 竜一 / Ryuichi Nisimura / ニシムラ リュウイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 和歌山大学 (略称： 和歌山大) Wakayama University (略称： Wakayama Univ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 入野 俊夫 / Toshio Irino / イリノ トシオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 和歌山大学 (略称： 和歌山大) Wakayama University (略称： Wakayama Univ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 河原 英紀 / Hideki Kawahara / カワハラ ヒデキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 和歌山大学 (略称： 和歌山大) Wakayama University (略称： Wakayama Univ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-06-25 11:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | SP2009-35 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.99 |
| ページ範囲 | pp.69-74 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-06-17 (SP) |
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