| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-01-22 14:50 事前設定スケジュールと位置情報を用いた欠損イベント推定手法 ○松葉久嗣・川喜田佑介（電通大）・金 順暎・今田美幸（NTT）・鈴木悦子・市川晴久（電通大）  USN2009-69 |
|
| 抄録 | （和） | 事前の調整なしに相手の都合に合わせてコミュニケーションが取れる技術の実現を目指し，対象とするユーザのイベントの登録漏れを補完する欠損イベント推定手法を提案する．一般にオンラインカレンダーはユーザが手動で登録するため，登録されている予定はしばしば不正確であり，空欄になる恐れもある．そこで，事前に設定可能な予定（イベント）を共有する他ユーザ群のイベントの集合（スケジュール）及び位置情報を利用し，対象とするユーザのイベントの登録漏れを補完する欠損イベント推定手法を提案した．提案した手法は，実験及びシミュレーションによりその有効性を評価した．実験結果より，欠損イベント推定適用前のイベントの欠損率が71.3%であったものが16.9%まで低減させることが可能であることを示した．シミュレーション結果より，欠損イベント推定適用前の欠損率が70%以下であれば推定後の欠損率を約10%以下に抑えることができ，参加者リストの欠落率が40%を超えると，欠損イベント推定の精度が低くなることを示した． |
| （英） | In this manuscript, the estimation method to supplement an omission of events in the calendar was proposed, to achieve the communication arranged with the convenient timing for someone to talk without any prior appointment. Because events in the calendar are manually registered, in general, events are often incorrect or are not registered. The estimation methods to supplement an omission of events using both the event list of other users in same group and the information who attend the meeting are proposed. It is shown using the experimental evaluation, that the loss rate was able to be decreased from 71.3% to 16.9%. It was shown two results using the simulation-based evaluation. First, the loss rate can be decreased from about 70% to about 10%. Second, the estimation accuracy lowers suddenly when the lack of the participant list exceeds 40%. | |
| キーワード | （和） | インフォーマルコミュニケーション / スケジュール / 位置情報 / / / / / |
| （英） | Informal Communication / Schedule / Location Information / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 382, USN2009-69, pp. 111-116, 2010年1月. | |
| 資料番号 | USN2009-69 | |
| 発行日 | 2010-01-14 (USN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | USN2009-69 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | USN AN MoNA |
| 開催期間 | 2010-01-21 - 2010-01-22 |
| 開催地（和） | アクトシティ浜松 |
| 開催地（英） | Actcity Hamamatsu |
| テーマ（和） | モバイルP2P，ユビキタスネットワーク，アドホックネットワーク，センサネットワーク、一般 |
| テーマ（英） | Mobile P2P, Ubiquitous networks, Ad hoc networks, Sensor network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | USN |
| 会議コード | 2010-01-USN-AN-MoMuC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 事前設定スケジュールと位置情報を用いた欠損イベント推定手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Estimation Method of the Calendar Missing Events Using the Plural Schedules and Location Information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | インフォーマルコミュニケーション / Informal Communication |
| キーワード(2)（和/英） | スケジュール / Schedule |
| キーワード(3)（和/英） | 位置情報 / Location Information |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松葉 久嗣 / Hisatsugu Matsuba / マツバ ヒサツグ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-communication (略称： Univ. of Electro-comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川喜田 佑介 / Yuusuke Kawakita / カワキタ ユウスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-communication (略称： Univ. of Electro-comm.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金 順暎 / Sunyong Kim / キム スニョン |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社NTT未来ねっと研究所 (略称： NTT) NTT Network Innovation Laboratories, Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今田 美幸 / Miyuki Imada / イマダ ミユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社NTT未来ねっと研究所 (略称： NTT) NTT Network Innovation Laboratories, Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 悦子 / Etsuko Suzuki / スズキ エツコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-communication (略称： Univ. of Electro-comm.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 市川 晴久 / Haruhisa Ichikawa / イチカワ ハルヒサ |
| 第6著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-communication (略称： Univ. of Electro-comm.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-01-22 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | USN |
| 資料番号 | USN2009-69 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.382 |
| ページ範囲 | pp.111-116 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-01-14 (USN) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]