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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-01-29 11:00 TMSアーチファクトモデルと脳波信号処理 ○片山喜規・伊良皆啓治（九大）  MBE2009-91 |
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| 抄録 | （和） | TMS(経頭蓋磁気刺激)が脳へ及ぼす影響を調べるために，脳波測定を行いなが ら頭部へのTMSの適用が行われる．このとき，TMS由来の雑音(アーチファクト) 成分が測定脳波に重畳される．TMSアーチファクトはパルス状でかつ測定脳波 に比べて非常に大きな振幅を有するため，測定脳波の解析時にはTMSアーチフ ァクト成分の低減・除去が要求される．筆者らはTMS装置および脳波測定系を 電気回路による等価回路モデルで近似表現し，回路モデルの状態遷移によっ てTMSアーチファクトの形状を回路パラメータによる関数として表現する手法 を提案した．測定脳波上のTMSアーチファクト成分に対して本手法を適用する 場合，TMSアーチファクト形状関数のフィッティングによる回路パラメータ推 定が行われる．従来の報告では，一般的なTMSアーチファクト波形に対してフ ィッティングおよびTMSアーチファクト除去の基本性能を示した．本論文では， 一連のTMS適用実験タスクにおける各TMS適用毎，各電極波形毎における本手法 の適用結果を報告する． |
| （英） | While the TMS (Transcranial Magnetic Stimulation) is applied to the brain, the EEG (Electroencephalogram) is measured to investigate the TMS effects to the brain. In this case the TMS-related noise (TMS artifact) is additionally mixed to the measured EEG data. It needs to reduce and erase the TMS artifact component to analyze this measured EEG data. We have proposed that the TMS equipment and bio-measurement system are approximated as the equivalent electric circuit models and the shape of the TMS artifact is described as the function of the circuit parameters by solving the circuit models with some states. The basic feature of the proposed method has investigated against the measured EEG data with typical TMS artifact. Now we report the results of the proposed method throughout each TMS event and electrode in the sequence of the TMS application experiment. |
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| キーワード | （和） | 経頭蓋磁気刺激 / 脳波 / アーチファクト除去 / 等価回路モデル / / / / |
| （英） | Transcranial Magnetic Stimulation / Electroencephalogram / Artifact elimination / equivalent electric circuit / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 406, MBE2009-91, pp. 77-80, 2010年1月. | |
| 資料番号 | MBE2009-91 | |
| 発行日 | 2010-01-21 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2009-91 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE |
| 開催期間 | 2010-01-28 - 2010-01-29 |
| 開催地（和） | 熊本大学 |
| 開催地（英） | Kumamoto Univ. |
| テーマ（和） | ME一般 |
| テーマ（英） | ME in general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2010-01-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TMSアーチファクトモデルと脳波信号処理 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | TMS artifact model and EEG signal processing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 経頭蓋磁気刺激 / Transcranial Magnetic Stimulation |
| キーワード(2)（和/英） | 脳波 / Electroencephalogram |
| キーワード(3)（和/英） | アーチファクト除去 / Artifact elimination |
| キーワード(4)（和/英） | 等価回路モデル / equivalent electric circuit |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片山 喜規 / Yoshinori Katayama / カタヤマ ヨシノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊良皆 啓治 / Keiji Iramina / イラミナ ケイジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-01-29 11:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2009-91 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.406 |
| ページ範囲 | pp.77-80 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2010-01-21 (MBE) |
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