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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-02-24 12:40 コウモリの周囲環境センシング手法の工学的応用へ向けた検討 ～ 障害物回避時における超音波ビーム方向と飛行方向の関係 ～ ○平出直太郎・藤岡慧明・飛龍志津子・力丸 裕・渡辺好章（同志社大）  US2009-115 |
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| 抄録 | （和） | コウモリは自ら発する超音波を用いて周囲環境を把握するエコーロケーションによって，暗闇においても飛行する他のコウモリや洞窟の壁などといった障害物を回避することができる．本報告ではマイクロホンアレイシステムおよびテレマイクを用いて，障害物が設置された観測室内を飛行するコウモリの水平方向のパルス放射方向，放射タイミング，放射音圧と飛行軌跡を計測・分析した．その結果，コウモリは同じ障害物環境下を複数回飛行することで，飛行軌跡を平滑化させ，パルスの放射頻度や音圧を減少させることがわかった．また，軌跡を障害物の配置の複雑さに依らず，コウモリの注視方向と飛行の旋回率の間には先行時間0.12秒で一定の制御関係が成り立つことがわかった． |
| （英） | Bats have high capabilities of avoiding obstacles by echolocation combined with flight performance in complete darkness. In this study, the horizontal direction and sound pressure of emitted pulses from flying FM bats (Miniopterus fuliginosus) during obstacle avoidance in the chamber were measured by using 24-ch microphone array system and telemetry sound recording (Telemike) respectively. As a result, bats decreased sound pressure and repetition rate of emitted pulses refining their flight route by continuing to fly in same obstacle condition. Relationship between sonar beam direction and flight direction of the bats was demonstrated linear control law even in different obstacle complexity. | |
| キーワード | （和） | 生物ソナー / パルス放射間隔 / 注視 / マイクロホンアレイ / テレマイク / / / |
| （英） | Bio-sonar / Inter-Pulse Interval / Gaze / Microphone array / Telemike / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 425, US2009-115, pp. 19-24, 2010年2月. | |
| 資料番号 | US2009-115 | |
| 発行日 | 2010-02-17 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2009-115 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2010-02-24 - 2010-02-24 |
| 開催地（和） | 東京計器株式会社 |
| 開催地（英） | TOKYO KEIKI INC. |
| テーマ（和） | アコースティックイメージング、一般 |
| テーマ（英） | Acoustic Imaging, General, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2010-02-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コウモリの周囲環境センシング手法の工学的応用へ向けた検討 |
| サブタイトル（和） | 障害物回避時における超音波ビーム方向と飛行方向の関係 |
| タイトル（英） | A study on environmental sensing by bat bio-sonar |
| サブタイトル（英） | Relationships between sonar beam direction and flight direction during obstacle avoidance |
| キーワード(1)（和/英） | 生物ソナー / Bio-sonar |
| キーワード(2)（和/英） | パルス放射間隔 / Inter-Pulse Interval |
| キーワード(3)（和/英） | 注視 / Gaze |
| キーワード(4)（和/英） | マイクロホンアレイ / Microphone array |
| キーワード(5)（和/英） | テレマイク / Telemike |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平出 直太郎 / Naotaro Hirade / ヒラデ ナオタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤岡 慧明 / Emyo Fujioka / フジオカ エミョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飛龍 志津子 / Shizuko Hiryu / ヒリュウ シヅコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 力丸 裕 / Hiroshi Riquimaroux / リキマル ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 好章 / Yoshiaki Watanabe / ワタナベ ヨシアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-02-24 12:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2009-115 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.425 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-02-17 (US) |
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