| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-10-15 10:50 クラウドの変動的秩序概念について ～ コミュニティ・プロビジョニングの提案 ～ ○森住哲也（ネッツエスアイ東洋）・久保直也・鈴木一弘・木下宏揚（神奈川大）  SITE2010-36 |
|
| 抄録 | （和） | 本論文は，進化するコミュニティの中で，常に変化する状況に適応する変動的秩序を実現する概念的枠組みの構築を目的とする．着目する秩序はcertification, authentication, authorizationである．本論文では，コミュニティの秩序を保つために，コミュニティプロビジョニングという概念を提唱することを試みる．コミュニティプロビジョニングは相互作用しつつ変動するコミュニティのすべてのリソースへのインタフェースを提供するものと定義する．コミュニティは生物の遺伝的システムの仮説，Red Queen’s Hypothesisを前提とし，メタヒューリスティックな制御を必要条件とする．プロビジョニングはその制御に不可欠な情報を提供し，covert channel分析，パーソナリティ識別などセキュリティ機能を持ち，実世界のシステムとのインタフェースとなる．パーソナリティ識別は，コンテクストの中で相互作用し変動する人間関係から識別されるべきである，と解釈される． |
| （英） | This paper aims the construction of a conceptual frame that achieves floating order that always adjusts to the changing situation in the evolving community. Order that pays attention is certification, authentication, and authorization. In this paper, it will be tried to propose the concept of community provisioning to maintain floating order of the community. A community provisioning is defined to offer the interface to all the resources of the community that changes interacting. The community requires the hypothesis, "the Red Queen’s Hypothesis", of a genetic system of the living thing. And, it assumes the heuristic meta control to be the necessary condition. The provisioning offers information indispensable to control it, and becomes an interface to the system of the real world with the security function of the covert channel analysis and the personality identification, etc. We interpret the personality identification as should identification from the interpersonal relationship that is interactive and changes in the context. | |
| キーワード | （和） | プロビジョニング / コミュニティ / 公共 / 相互作用 / 遺伝的プログラム / 価値循環 / クラウド / |
| （英） | provisioning / community / public / interaction / genetic program / value circulation / Cloud / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 231, SITE2010-36, pp. 13-18, 2010年10月. | |
| 資料番号 | SITE2010-36 | |
| 発行日 | 2010-10-08 (SITE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2010-36 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SITE |
| 開催期間 | 2010-10-15 - 2010-10-15 |
| 開催地（和） | 日本大学駿河台キャンパス |
| 開催地（英） | Nihon Univ. (Surugadai) |
| テーマ（和） | セキュリティと倫理、一般 …IPA(情報処理推進機構)との併催 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SITE |
| 会議コード | 2010-10-SITE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | クラウドの変動的秩序概念について |
| サブタイトル（和） | コミュニティ・プロビジョニングの提案 |
| タイトル（英） | Floating Order Concept of the Cloud |
| サブタイトル（英） | Proposal of Community Provisioning |
| キーワード(1)（和/英） | プロビジョニング / provisioning |
| キーワード(2)（和/英） | コミュニティ / community |
| キーワード(3)（和/英） | 公共 / public |
| キーワード(4)（和/英） | 相互作用 / interaction |
| キーワード(5)（和/英） | 遺伝的プログラム / genetic program |
| キーワード(6)（和/英） | 価値循環 / value circulation |
| キーワード(7)（和/英） | クラウド / Cloud |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森住 哲也 / Tetsuya Morizumi / モリズミ テツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | ネッツエスアイ東洋株式会社 (略称： ネッツエスアイ東洋) Toyo Networks & System Integration Co.,Ltd. (略称： TNSi) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 直也 / Naoya Kubo / クボ ナオヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川大学工学部 (略称： 神奈川大) Faculty of Engineering, Kanagawa University (略称： KU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 一弘 / Kazuhiro Suzuki / スズキ カズヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川大学工学部 (略称： 神奈川大) Faculty of Engineering, Kanagawa University (略称： KU) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木下 宏揚 / Hirotsugu Kinoshita / キノシタ ヒロツグ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神奈川大学工学部 (略称： 神奈川大) Faculty of Engineering, Kanagawa University (略称： KU) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-10-15 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SITE |
| 資料番号 | SITE2010-36 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.231 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-10-08 (SITE) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]