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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-10-15 11:45 ［招待講演］FePt垂直スピン注入源を用いたAuにおける巨大スピンホール効果 ○関 剛斎・菅井 勇（東北大）・三谷誠司（物質・材料研究機構）・高梨弘毅（東北大）  MR2010-33 エレソ技報アーカイブへのリンク：MR2010-33 |
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| 抄録 | （和） | 非磁性体のスピン軌道相互作用に起因したスピンホール効果は、強磁性体を用いなくともスピン流－電流の変換が可能となるため、新しいスピン流の生成および検出手法として注目を集めている。本稿では、まずスピン流とスピンホール効果について説明し、FePt垂直スピン注入源とAuホールクロスを組み合わせた面内多端子素子において観測された巨大スピンホール効果について紹介する。さらに、不純物添加によるスピンホール角の増大や、スピンホール角の膜厚依存性を示し、そのメカニズムについて議論する。 |
| （英） | Generation and control of “spin current” which is the flow of spin angular momentum is a key for the development of spintronic devices. A spin-Hall effect (SHE) provides us the conversion between the charge current and the spin current without using a ferromagnetic material. Here, we report the recent discovery of a giant spin-Hall effect in Au using an FePt perpendicular spin injector. The effect of the impurity doping on the SHE and the Au thickness dependence of SHE are shown, and possible mechanisms for the giant SHE are also discussed. | |
| キーワード | （和） | スピンホール効果 / 垂直スピン注入源 / 不純物添加効果 / / / / / |
| （英） | Spin-Hall effect / Perpendicular spin injector / Impurity doping / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, 2010年10月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2010-10-07 (MR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MR2010-33 エレソ技報アーカイブへのリンク：MR2010-33 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITE-MMS MRIS |
| 開催期間 | 2010-10-14 - 2010-10-15 |
| 開催地（和） | 秋田県産業技術総合研究センター 高度技術研究所 |
| 開催地（英） | Akita Research and Development Center |
| テーマ（和） | 磁気記録，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MRIS |
| 会議コード | 2010-10-MMS-MR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | FePt垂直スピン注入源を用いたAuにおける巨大スピンホール効果 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Giant spin-Hall effect in Au using an FePt perpendicular spin injector |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スピンホール効果 / Spin-Hall effect |
| キーワード(2)（和/英） | 垂直スピン注入源 / Perpendicular spin injector |
| キーワード(3)（和/英） | 不純物添加効果 / Impurity doping |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関 剛斎 / Takeshi Seki / セキ タケシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅井 勇 / Isamu Sugai / スガイ イサム |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三谷 誠司 / Seiji Mitani / ミタニ セイジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 物質・材料研究機構 (略称： 物質・材料研究機構) National Institute for Materials Science (略称： NIMS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高梨 弘毅 / Koki Takanashi / タカナシ コウキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-10-15 11:45:00 |
| 発表時間 | 45分 |
| 申込先研究会 | MRIS |
| 資料番号 | MR2010-33 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.225 |
| ページ範囲 | pp.71-76 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-10-07 (MR) |
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