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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-11-26 11:00 PH型DACを用いたデジタル信号源の振幅調整型不要波抑圧手法 ○田島賢一・林 亮司・檜枝護重（三菱電機）  MW2010-117 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2010-117 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，クロックのハイとローの状態に応じて信号の極性を反転するPhase Holding 型DA 変換器(PH 型DAC)を用いたデジタル信号源(DDS)の不要波抑圧手法について述べる．PH 型DAC を用いることで，クロック近傍のイメージ成分のレ ベルを高めることができ，このイメージ成分を所望波として扱うことでデジタル演算処理速度を高めることなく信号源の高周波化を実現する．課題であるクロック折り返しに起因する不要波を抑圧するために，不要波の周波数において等振幅・逆位相となるように振幅調整した抑圧用信号を新たに生成し，逆相合成処理を行う．市販PH 型DAC を用いたL 帯DDS の不要波レベルを評価した結果，DU 比は-38.6～-24dBc であり，適用前と比較して13.5dB 以上の抑圧効果があり，提案手法の有効性を確認できた． |
| （英） | This paper presents a novel spur suppression technique for a direct digital synthesizer (DDS) with a phase holding digital-to-analog converter (PH-DAC). A PH-DAC, which uses a reverse-sign step-function as a sampling pulse waveform, enhances the first image of aliasing, which is of higher frequency than the fundamental. Here the first image is treated as a desired signal, while the fundamental and the second image are spurs. This paper describes a novel spur suppression technique by reverse-phase cancellation. To obtain equal signal amplitudes at spur frequencies, the proposed technique adjusts amplitude coefficients of a signal according to the output frequency. Evaluated spur levels of the proposed DDS in the L-band are from -38.6 to -24 dBc, and are improved by 13.5 dB or more. | |
| キーワード | （和） | 直接デジタルシンセサイザ / 位相ホールディング / デジタルアナログ変換器 / / / / / |
| （英） | Direct digital synthesizer / phase holding / digital analog converter / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 307, MW2010-117, pp. 71-74, 2010年11月. | |
| 資料番号 | MW2010-117 | |
| 発行日 | 2010-11-18 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2010-117 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2010-117 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2010-11-25 - 2010-11-26 |
| 開催地（和） | 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 |
| 開催地（英） | Tiruru |
| テーマ（和） | マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2010-11-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | PH型DACを用いたデジタル信号源の振幅調整型不要波抑圧手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Amplitude Adjustment Spur Suppression Technique of a Digital Frequency Synthesizer Using a PH-DAC |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 直接デジタルシンセサイザ / Direct digital synthesizer |
| キーワード(2)（和/英） | 位相ホールディング / phase holding |
| キーワード(3)（和/英） | デジタルアナログ変換器 / digital analog converter |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田島 賢一 / Kenichi Tajima / タジマ ケンイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric corporation (略称： Mitsubishi Electric corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 亮司 / Ryoji Hayashi / ハヤシ リョウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric corporation (略称： Mitsubishi Electric corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 檜枝 護重 / Morishige Hieda / ヒエダ モリシゲ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric corporation (略称： Mitsubishi Electric corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-11-26 11:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2010-117 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.307 |
| ページ範囲 | pp.71-74 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2010-11-18 (MW) |
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